インタプリタの作り方 言語設計/開発の基本と2つの方式による実装

Robert Nystrom

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295017875
ISBN 10 : 4295017876
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
776p;24

内容詳細

エンジニアに支持される一冊、待望の日本語版。動的型付けやクロージャを備えたモダンな言語をどのように実装するのか?!「字句解析」から「コンパイラコンパイラ」の使い方、「最適化」まで、JavaとCによる2つの実装で開発のエッセンスを解説。

目次 : 第1部 導入編(はじめに/ 領域の地図/ Lox言語)/ 第2部 木の巡回によるインタプリタ(字句解析(スキャニング)/ コードを表現する/ 式の構文を解析する/ 式を評価する/ 文と状態/ 制御フロー/ 関数/ 解決と束縛/ クラス/ 継承)/ 第3部 バイトコード式仮想マシン(バイトコード/ 仮想マシン/ オンデマンドの字句解析 ほか)

【著者紹介】
ロバート・ナイストロム : プロフェッショナルプログラマーとして20年の経歴を持つ。そのうち10年はゲームプログラミングに従事。米国大手ゲーム会社のエレクトロニック・アーツに8年間在籍。大規模ゲームから小型のアドベンチャー&パズルゲームまで幅広く開発に携わり、それらのゲームはPC、GameCube、PlayStation 2、Xbox、Xbox 360、Nintendo DS向けに出荷された。しかし著者は、そうした製品のリリースよりも、開発者向けのツールや共有ライブラリを作ることにプライドを持っている。美しく有用なコードを眺めることや、開発者の創造力の拡大に寄与することを、なによりも好む

吉川邦夫 : 1957年生まれ。ICU(国際基督教大学)卒。おもに制御系のプログラマとして、ソフトウェア開発に従事した後、翻訳家として独立。英文雑誌記事の和訳なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 水紗枝荒葉 さん

    Loxというオリジナル言語の処理系を作る本。前半はJavaでインタプリタ(ASTを構築しJava内で評価)を実装。後半はCでスタックマシン型VMを実装する。Cのせいで無駄に苦しんでる気もする。700ページと厚く、使用言語がJava/Cと渋めなので、2-3冊目に読むと良さそう。Loxの特徴としては、ファーストクラスの関数、クロージャ、クラスを採用した代わりに、組み込みの配列・辞書型がない。なお英語版は著者サイトにて無料で公開されており、コード部分が色付きで読みやすい。

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