歌ものも、インストも、相変わらずセンス抜群！その場その場で最高のフレーズを鳴らしそれを絶妙に繋げていく！ブルースの中にジャジィな所が見え隠れして、大人のアルバムと言いたいが、こんな素晴らしいアルバムは年齢問わず多くの人に聞いて欲しい！

ロベンモデルも良いけどやっぱりテレキャスを弾いているロベン最高！唄良し！ギター良し！何回も見たくなるよ。ギター好きにおススメ！

ジャンル＝ロベン・フォード 　以上！

2009年7月パリ公演トリオ編成の映像全13曲。ドラムスはToss Panos、ベースはTravis Carlton。ロベンは、ヌーポール、テレキャス、57ゴールドトップを持ち替えて演奏するので、ギター単体の音色の違いが分かって非常に面白いです。残念なのは、アンプ一式がレンタルらしく、いつもの艶のあるダンブル・サウンドでは無い点（エフェクターで歪みをちょっと足している感じですね）。見所は「Nothing To Nobody」でボーカルに入れなくて、ロベンがワンコーラスをギターで誤魔化している（笑）シーン。キーボード無しでロベンのメロディパートが必然的に多いので、ギタリストには見所満載の作品になっています。

　ジャケットのテレキャスターでのプレイを期待して購入。 艶のあるボーカル、鳴きのギター。素晴らしいエレクトリックブルースが聴けますよ。クラプトンと比べたらファンは怒るかな？ それ位素晴らしいアルバムです。ギタリスト、ブルースファンは必ず聴いて欲しいです。

ボーカルもギターも最高です。今回のアルバムはギターのサウンドヴァリエーションが広がった気がします。フィージョンやブルースと言った枠を完全に飛び越えた、ロベンの世界が遂に完成したようなアルバムではないでしょうか？

曲がすばらしいです。ギタープレイもボーカルも最高です。ただ、ギターの音はちょっとかわりましたね。

つい最近、claptonツアーでも来日したDerek Trucksの奥さんSusan Tedeschiも参加とのこと。こういった新鋭実力はをゲストに招くあたり気合の入り方もかなりのもの（？）また、昔のようなロベン節のおしゃれだけど濃い〜ブルースが聞ければな〜。

高校時代に出会ってから一日必ず一回は聴いていて、途中忘れていたときもあったけど、これまでに3000回は聴いているmy best of best.引きずるようなブルースギターなのにすっきりとした味わい。100回位きくと本当の良さがわかる名盤です。ギターが好きな人なら絶対に好きになるはず。できるだけ多くの人に聞いて欲しい。そんで日本の大きな会場で弾いて欲しい！一時期マイルスのバックもやってました！

Jazzでは決して無いけれどフレーズは無理なくクラプトンやロビーロバートソンと比肩するギタリストだと思います。音色の趣味も素晴らしいし。この前のカールトンとのライブをブルーノートで見ましたが人柄も良さそげでした。