Books

ロブ・ハルフォード回想録(仮)Confess -告白-

Rob Halford

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866471396
ISBN 10 : 4866471395
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全メタル・ファン必読の一冊であるとともに、生きづらさを抱える人たち、救いを求める人々に啓示された福音書。
米ローリングストーン誌「2020年ベスト音楽本」にも選ばれた名著、待望の邦訳版。

生誕70周年記念出版!
ヘヴィ・メタル界の頂点に君臨し続けるジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードがはじめて綴る自伝。

その生涯とメタルの重鎮としてのキャリア、名声、ドラッグ中毒からの離脱、知られざる友情、そしてカミングアウト...。
「メタル・ゴッド」である前に、「ひとりの人間」として自分を貫こうとした男の赤裸々な「告白(CONFESS)」。

プリースト アルバム制作秘話、一時脱退の真相、セクシュアリティまで、ユーモアとペーソスたっぷりに語り尽くす。

※書影は原著のものです。


翻訳:川村まゆみ Mayumi Kawamura
お茶の水女子大学文教育学部音楽教育科卒業。主な訳書に『世界で一番美しいアメリカン・ギター大名鑑』『真空管ギター・アンプ実用バイブル』『ザ・ローリング・ストーンズ楽器大名鑑』『ジミ・ヘンドリックス機材名鑑』『スティーヴ・ルカサー自伝』『誰がボン・スコットを殺したか?』など。

【著者紹介】
ロブ・ハルフォード : ロック・シンガー/ミュージシャン。70年代前半にジューダス・プリースト加入後、バンドのフロントマンとして活躍。80年代、『ブリティッシュ・スティール』『復讐の叫び』等のアルバムを発表し、ヘヴィ・メタル・シーンの頂点に君臨する。90年には傑作『ペインキラー』を発表、同アルバムを引っ提げたツアーも行い、全盛期を迎えていた直後、突如としてバンドを脱退。以後、ソロ・プロジェクトを含む実験的作品を次々と発表。さらにカミングアウトを経て、2003年にプリーストへ電撃復帰。14年のアルバム『贖罪の化身』では、全米6位とキャリア史上最高のチャート入りを記録するなど、その人気は衰えるどころか勢いを増している。愛称は「メタル・ゴッド」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • のっち♬

    ブラックカントリー気質の自虐とユーモアを交えて率直に語られる音楽活動と私生活。名誉失墜の恐怖からゲイをカミングアウト出来ない抑圧は制御できない酒と薬と性への耽溺を生み出した。自己嫌悪は自殺未遂へ発展。克服で手に入れた素面やカミングアウトが心に齎した平安はそれだけ大きい。育ちから来る対立嫌いの脆さを対処力に変化させるのにも貢献したことだろう。歌詞の意図やゲイの生態やハッテン場もたっぷり記載。未だ好奇心や冒険心をティーンエイジャーのように輝かせて未来に期待し続ける彼。自分に正直でいるからこそ"叫び"は強靭だ。

  • バトルランナ−

    4.5点。ジョーブレイカー、イートミーアライブ、ターボラバーってそんな歌詞だったのか⁉️ シェール、ガガってゲイアイコンなんだ! ジョニーデップの話は面白い。 サミーヘイガーの自伝でも感じたことに重複することが多いけど、ゲイであることで差別化出来ている。

  • xxx

    ロブのJudas Priestとしての成功からメンバー間の確執、プライベートまで。彼のセクシュアリティに関する話がかなり文量を割かれており「告白confess」という題名の通りかなりオープンである。バンドやツアーの話も面白いのだが、当時のメタル界で「クローゼット」のゲイとして生きる緊張感やエイズ禍以前のゲイ・コミュニティのセックスカルチャーなどが生身で感じられる。70s,80sのゲイ・カルチャーの記録としても価値があるのではなかろうか

  • あとぅーし

    ジューダス・プリーストとしてのサクセスや、 アルコールやドラッグ問題、メンバー間の確執、 ゲイとしての性に対する苦悩、 著者が年齢を重ねて、 自身の生き様を客観的に、 赤裸々に告白する内容読み応えありました。 多様性が認められない世の中など クソつまらないことでしょう。 バンドとしての時代の移り変わり、 ゲイに対する社会認識の変遷、 バンド知らなくてもお勧めです。 ぜひ文庫化して欲しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items