Ride

Ride (ライド) プロフィール

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Ride

ファーストアルバムでRideはマイブラ的なスケールの大きい轟音ディストーションサウンドを基調にしつつ、よりシンプルでダイレクトなメロディーを前面に押し出したユニークな音世界を構築していた。バンドがそのラウドでドローンがかったネオサイケデリックサウンドをライブで演奏するとき足元のステージを見つめてばかりいたため、イギリスのプレスは彼等を称してシュー(靴)ゲイザー(見つめる)と呼ぶに至った。とはいえ当初から影響の大きかったマイブラと同様、Rideはそのソングライティングの重厚さとダイナミズムで他のシューゲイザー一派とは一線を画していた。バンドは一時ブリティッシュロックの最後の砦とまで言われていたが、脚光を浴びるに至るのと同じ速度でスポットライトから外れていった。

Rideは1988年、イングランドのオックスフォードシャー州でギター/ヴォーカルのAndy Bellとヴォーカル/ギターのMark Gardener、ベースのStephan Queralt、ドラムのLoz Colbertの4人がまだティーンエイジャーの頃結成された。猛烈な大音響が轟くインテンスなライブで瞬く間にファンがつき、1989年にはクリエイションレコードと契約、同年後期にバンド名を冠したデビューEPをリリースした。同EPはイギリスの音楽プレスから絶賛され、UKチャートにも顔を出した。

1990年春にはセカンドEPの「Play」をリリースしたが、これが前作以上の反響を得、リリース直後にUKチャートのTOP40まで上り詰めた。ファンも増え続けイギリスのプレスにも愛される中、同年末にバンドは1stアルバム「Nowhere」をリリース。チャートランキング14位を記録し、イギリス国内で大ヒットを収めた。1991年夏には3枚目のEP「Fall」を発表し、これも国内チャート20位を記録した。また1992年春には2ndアルバム「Going Blank Again」をリリース、イギリス国内でヒットを記録し特にアルバムからのファーストシングル「Leave Them All Behind」はトップ10ヒットになった。しかしこういったヒットもファン層の拡大にはつながらなかった。

結局爆発的な成功を収めるに至らず、バンド内にはピリピリした空気が流れ出した。特にAndy BellとMark Gardenerの不仲が目立ち始め、不発に終わったアメリカツアー後バンドは一時的に活動休止状態に。その後3rdアルバム「Carnival of Light」で復活するまで約2年間のブランクがあった。

「Carnival of Light」ではより古典的なサイケデリックロックなサウンドにシフトしたが、これがセールス的に裏目に出てしまい、忠実なファンからも不評を浴びるだけでなく新しいファンを得ることにも失敗してしまった。厳しい売上・評価に落胆したバンドはすぐさまスタジオに入り1995年夏には4枚目のアルバム「Trantula」をリリース。レコーディングセッション中にBellとGardenerの不仲がエスカレートし、8月にアルバムが完成したとたんGardenerがバンドを脱退。その直後Bellもバンドを辞めてしまった。最終的に1996年1月にRideは正式解散を発表し、最後のアルバムが同年3月にリリースされた。 

Stephen Thomas Erlewine, All Music Guide

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