CD 輸入盤(国内盤仕様)

Zona Zero

Remna

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TER8043
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ギネア=ビサウをルーツに世界を渡り歩いてきたSSWによる充実したクレオール・アフロ・ポップ!

このところ注目を集めているのが、カーボ・ヴェルデやギネア=ビサウ、アンゴーラといったかつてポルトガルの支配下にあったアフリカの国の音楽。特にギネア=ビサウからは女性歌手エネイダ・マルタといった注目株が世界的な評価を獲得しつつあります。そんな中、今度はギネア=ビサウにルーツを持つ男性SSW、レンナの新作が届けられました。

「レンナ(Remna)」という名前は、彼の父で有名な音楽家でもあったジョゼー・カルロス・シュワルス(1949年生まれ、77年に飛行機事故のためキューバで死亡)の故郷であるギネア=ビサウに暮らすバランタ族に由来していて、「十分」「もうこれ以上」といった意味を持つのだそうです。またポルトガル領だった島国カーボ・ヴェルデ出身の母を持つレンナはセネガルで生まれ、その後マリ、コンゴ、ギネア=ビサウ、カーボ・ヴェルデといったアフリカの国々を転転として、さらにはポルトガル、フランス、アメリカ、キューバといった国でも暮らした彼は、マルティカルチュラルなセンスを持った音楽家へと成長を遂げてゆきました。その後レゲエ・バンドのヴォーカルとしてキャリアをスタートさせた彼は1999年にソロに転身し、自身のルーツであるアフリカ音楽をアクースティックなスタイルで聴かせる音楽を目指すようになりました。そしてダーラJやロクア・カンザ、ユッスー・ンドゥールといったアフリカの有名アーティストのオープニング・アクトを務めた彼は、フランスやカーボ・ヴェルデの音楽賞を受賞するなど、徐々に高い知名度を獲得するまでになりました。

その彼が世界的な評価を得た2007年作“Saltana”以来12年ぶりとなる新作がこちらです。アフリカ音楽を基盤に世界の様々な音楽的要素を取り入れ、独自のアフロ・ポップを築き上げてきた彼の全てをここで体現。サウンドはアフリカ音楽をベースにしつつ、実力ある音楽家らが高度なハーモニーとリズムを組み込み、世界水準のポップ・スタイルを構築。歌詞ではギネア=ビサウや父ジョゼー・カルロスのことをテーマにするなど、自身のルーツを見据えた内容に仕上げています。さらにギネア=ビサウの女性歌手エネイダ・マルタをゲストに招いたデュエット曲も収録。もちろん表現力豊かなレンナのヴォーカルが本作最大の魅力のひとつとなっていることは言うまでもありません。 

ギネア=ビサウを軸に広まる新しいアフロ・ポップの世界に、是非是非注目してください。

■日本語解説/帯付き


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Zona Zero
  • 02. Bianda Sabi
  • 03. Kal Koldadi
  • 04. Lamzo (Kem Ki Ka Tene)
  • 05. Nha Balanta
  • 06. Buri Lenha
  • 07. Rose Angela
  • 08. Passeio (Interlude)
  • 09. Te Aos
  • 10. Medi Iagu (3 Garan Di Midju)
  • 11. Sera Ki Bu
  • 12. Cindy Ka Dadu Mama
  • 13. Madrugada (Interlude)
  • 14. Nundeu
  • 15. Nha Balanta (Extended Mix)

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