2ndアルバム「Ramones Leave Home」のリリースは1976年の終わり、アメリカではヒットにならないのだが、UKチャートで48位に入り話題に。そして1977年にヒットシングル「Sheena Is a Punk Rocker」を含む3rdアルバム「Rocket to Russia」を発表。
この直後、ドラマーのTommy Ramoneがグループを離れ、代わりにMarky Ramoneが加入する。Ramonesは新しいドラマーを迎えて4thアルバム「Road to Ruin」を制作。その後も定期的にアルバム制作に励み、1976年から1995年にかけて14枚のスタジオ・アルバムを世に残す。彼らの作品の中で最も売れたモノは、1988年に発表したコンピレーション・アルバム「Ramones Mania」、この作品はアメリカとアルゼンチンの2ヵ国でゴールド・ディスクに認定された。