メラニー・クライン ベーシックス

目次 : 第１部　新しい方法、新しい事実（メラニー・クラインとは何者か？/ クラインはどこから始めたのか？　ほか）/ 第２部　最早期の発達―誕生から始まる（早期のメカニズム―内と外/ 経験と空想　ほか）/ 第３部　どのくらい狂うことができるのか？（自我の分裂―なにが心の安定を乱すのか？/ 絶滅―誰が粉々になることを恐れているのか？　ほか）/ 第４部　基礎を超えて―真実（病理的組織化―マフィアの中には誰がいるのか？/ 包容　ほか）

【著者紹介】
平井正三 : １９９４年京都大学教育学部博士課程研究指導認定退学。１９９７年英国タビストック・クリニック児童・青年心理療法コース修了。帰国後、佛教大学臨床心理学研究センター嘱託臨床心理士、京都光華女子大学助教授などを経て、現在、御池心理療法センターにて開業の傍ら、ＮＰＯ法人子どもの心理療法支援会の理事長を務める。２０１１年より大阪経済大学大学院人間科学研究科客員教授に就任。精神分析的サイコセラピーインスティチュート・大阪（ＩＰＰＯ）会長

武藤誠 : ２００３年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。専攻：臨床心理学。２００３〜２０２０年淀川キリスト教病院精神神経科心理療法室。現職：むとう心理療法オフィス（個人開業）。ＮＰＯ法人子どもの心理療法支援会正会員。精神分析的心理療法フォーラム理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）