SHM-CD

QUEEN I: 戦慄の王女 -デラックス・エディション 【限定盤】(2枚組 SHM-CD)

QUEEN (クイーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UICY80530
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

1973年にリリースされたクイーンの革新的なデビュー・アルバム『戦慄の王女』 が装いも新たに復活!!
最新リミックス&リマスター音源に加えて、CD2にはアルバム本編収録曲の完全未発表ヴァージョンを曲順通りに配列。バンド自身が長年望んでいたサウンドに生まれ変わった、クイーンのアルバムが新たにステレオ・ミックスし直されるのはこれが初となる新装版!! 日本盤のみSHM-CD仕様

「2024年版『戦慄の王女(クイーンI)』こそ、僕らが皆さんに届けたいと夢見ていたデビュー・アルバムだ」 - ブライアン・メイ&ロジャー・テイラー(2024年)
クイーン史における重要な第一章を飾った1973年のデビュー・アルバム『戦慄の王女(クイーンI)』(*原題:『Queen』改め『Queen I』)が、発表から半世紀以上を経て、この度ジャスティン・シャーリー=スミス、ジョシュア・J・マクレー、クリス・フレドリクソンの手によりリミックス及び修復を施され、バンド自身が長年望んでいたサウンドに生まれ変わった。さらに、新たなトラックリストや、CD2には完全未発表音源を収録。この重要作品の究極の完全版が完成。クイーンのアルバムが新たにステレオ・ミックスし直されるのは、本作が初めて。

CD1: 『戦慄の王女(クイーンI)』(2024ミックス)に収録されたアルバム本編では、発表当時に元々予定されていたトラックリストが最新リミックス&リマスターで復元され、オリジナルLPには未収録だった「マッド・ザ・スワイン」が1972年にバンドが意図していた通り、アルバム本編の4曲目に収録されて復活。

CD2:『戦慄の王女(クイーンI)』セッションには、アルバム本編収録曲の完全未発表ヴァージョンを曲順通りに配列。それぞれがオリジナルとは完全に異なっており、トライデント・スタジオとディ・レーン・リー・スタジオの両方で録音された未発表音源を用いて今回新たに制作されたものとなっている。出だしのミスや、ガイド・ヴォーカル、バッキング・トラックや別テイク等の音源に混じり、メンバー同士がお喋りや冗談(「君だったろ、バルサラ君!」)を交わしたり、時には不満を表したりといった、会話部分も収録。別テイクの大半はアコースティック・ギターを中心に構築されており、エレキ・ギターは後から追加する形となっていて、これらの別ヴァージョンではオリジナルとは違った雰囲気が醸し出されている。

【限定盤】
SHM-CD/一部リマスタリング/オリジナル発売日: 1973年

(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   2

『戦慄の王女(クイーンI)』セッション

  • 01. 炎のロックン・ロール (トライデント・テイク13 - 未使用マスター)
  • 02. ドゥーイング・オール・ライト (トライデント・テイク1 - with ガイド・ヴォーカル)
  • 03. グレイト・キング・ラット (ディ・レーン・リー・テイク1 - with ガイド・ヴォーカル)
  • 04. マッド・ザ・スワイン (トライデント・テイク3 - with ガイド・ヴォーカル)
  • 05. マイ・フェアリー・キング (トライデント・バッキング・トラック・イン・デベロップメント)
  • 06. ライアー (トライデント・テイク1 - 未使用マスター)
  • 07. ザ・ナイト・カムズ・ダウン (ディ・レーン・リー・テイク1 & 2 - with ガイド・ヴォーカル)
  • 08. モダン・タイムス・ロックン・ロール (トライデント・テイク8 & 9)
  • 09. サン・アンド・ドーター (トライデント・テイク1 & 2 - with ガイド・ヴォーカル)
  • 10. ジーザス (ディ・レーン・リー・テイク2 - with ガイド・ヴォーカル)
  • 11. 輝ける7つの海 (トライデント・テイク3)
  • 12. シー・ホワット・ア・フール・アイヴ・ビーン (ディ・レーン・リー・テスト・セッション)

総合評価

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クイーンのデビューアルバム。気に入ってい...

投稿日:2021/07/21 (水)

クイーンのデビューアルバム。気に入っているのがBCで、Bではドラマティックな展開にワクワクするしCでは官能的な美しさを感じる。デビューアルバムにしてこのクォリティは驚嘆に値する。

えっじ さん | 兵庫県 | 不明

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この頃の事をクイーンのメンバーは当時の事...

投稿日:2019/05/06 (月)

この頃の事をクイーンのメンバーは当時の事務所の冷遇に対して、よく文句を言っているが、どの新人より恵まれている事が1つだけあった。この事務所。レコーディング・スタジオを自前で持っていた為、このまだ売れていないこの新人に、使っていない時は、スタジオを好きに使っていい自由を与えていたらしい。当たり前だけど、スタジオを自由に使える新人なんて普通いない。そのおかげで、同時代のキッスやエアロスミスのファーストと比べて、レコーディングされた音質やスタジオの使いこなし感が全然違う。(楽曲の出来はみんな素晴らしかったけど)あと、A曲目はロジャーのボーカルバージョンも存在するので、聴き比べすると面白い。全体的にまだ原石感はあるものの、本人たちでさえ2度と出来ない初々しさがこのアルバムの魅力。

悪者3 さん | 不明 | 不明

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< Queen 【デラックス・エディション】の...

投稿日:2019/05/06 (月)

< Queen 【デラックス・エディション】のボーナスEPはブライアンが聴いてもらいたいもの >  ボーナスEPには6曲収録されていて、そのうちの5曲は1971年に収録されたデモ。シンコーミュージックから出版された東郷かおる子著「クイーンと過ごした輝ける日々」に、このデモについて2011年のインタビュー時ブライアンが語っています。〜〜〜レコード会社に売り込むために録音したこと、スタジオには、エンジニアが一人とメンバー4人だけで作り、自分たちのことが誇らしく思えた。人間味があって、良質でナチュラル、感情が入っていて・・・みんなに聴いてもらえるのはうれしいこと、など。〜〜〜映画「ボヘミアン・ラプソディ」のシーンが思いだされます。ドラムの音がボコボコしていますが、夢と希望にあふれていた4人の姿が見えるような愉しい楽曲です。  6曲目の「Mad The Swine」は、1991年にリリースされた「Headlong」のカップリング曲ですが、1972年6月に録音されたもので、歌詞も意味が深そうです。  歌詞といえば・・・通常版の4曲目「My Fairy King」の英語詩が附属のブックレットのものとシンコーミュージックから出版されている「クイーン詩集 完全版」のものと、かなり違っていてナゾです。和訳も違ってしまっているのか?国内版を持っていないので確認できていません。

ジェイミー さん | 長野県 | 不明

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