SHM-CD 輸入盤(国内盤仕様)

QUEEN I: 戦慄の王女 -コレクターズ・エディション 【完全生産限定盤】(6枚組 SHM-CD+アナログレコード)

QUEEN (クイーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UICY80529
組み枚数
:
6
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

1973年にリリースされたクイーンの革新的なデビュー・アルバム『戦慄の王女』が装いも新たに復活!!
最新リミックス&リマスター音源に加えて、貴重な別テイク、デモ、ライヴ音源、さらにクイーン最初期の作品や現存するクイーン最古の音源なども収録。バンド自身が長年望んでいたサウンドに生まれ変わった、クイーンのアルバムが新たにステレオ・ミックスし直されるのはこれが初となる新装版!!

輸入国内仕様
CDは日本盤のみSHM-CD仕様

「2024年版『戦慄の王女(クイーンI)』こそ、僕らが皆さんに届けたいと夢見ていたデビュー・アルバムだ」 - ブライアン・メイ&ロジャー・テイラー(2024年)
クイーン史における重要な第一章を飾った1973年のデビュー・アルバム『戦慄の王女(クイーンI)』(*原題:『Queen』改め『Queen I』)が、発表から半世紀以上を経て、この度ジャスティン・シャーリー=スミス、ジョシュア・J・マクレー、クリス・フレドリクソンの手によりリミックス及び修復を施され、バンド自身が長年望んでいたサウンドに生まれ変わった。さらに、新たなトラックリストや、別テイク、デモ、ライヴ・トラック等が追加され、この重要作品の究極の完全版が完成。クイーンのアルバムが新たにステレオ・ミックスし直されるのは、本作が初めて。

この6CD + 1LPから成る『戦慄の王女(クイーンI) - コレクターズ・エディション』には、43曲の新ミックスが追加され、全63曲を収録。CD1: 『戦慄の王女(クイーンI)』(2024ミックス)に収録されたアルバム本編では、発表当時に元々予定されていたトラックリストが最新リミックス&リマスターで復元され、オリジナルLPには未収録だった「マッド・ザ・スワイン」が1972年にバンドが意図していた通り、アルバム本編の4曲目に収録されて復活。

CD2: ディ・レーン・リー・デモ(2024ミックス)には、『戦慄の王女(クイーンI)』の辿った魅惑的な歴史を深堀りしており、アルバム制作に先立ってバンドが録音していたデモ音源を、最新の2024ミックスで収録。

CD3:『戦慄の王女(クイーンI)』セッションには、アルバム本編収録曲の完全未発表ヴァージョンを曲順通りに配列。それぞれがオリジナルとは完全に異なっており、トライデント・スタジオとディ・レーン・リー・スタジオの両方で録音された未発表音源を用いて今回新たに制作されたものとなっている。出だしのミスや、ガイド・ヴォーカル、バッキング・トラックや別テイク等の音源に混じり、メンバー同士がお喋りや冗談(「君だったろ、バルサラ君!」)を交わしたり、時には不満を表したりといった、会話部分も収録。別テイクの大半はアコースティック・ギターを中心に構築されており、エレキ・ギターは後から追加する形となっていて、これらの別ヴァージョンではオリジナルとは違った雰囲気が醸し出されている。

CD4: 『戦慄の王女(クイーンI)』バッキング・トラックは、アルバム『戦慄の王女(クイーンI)』本編から、リード・ヴォーカル抜きのミックスを収録。

CD5: 『戦慄の王女(クイーンI)』アット・ザ・BBCは、アルバム・ヴァージョンとは若干異なる「マイ・フェアリー・キング」で幕を開ける。これはオリジナルLP発売の5ヶ月前、1973年2月に、ラジオDJで初期クイーンの熱烈な支持者だったジョン・ピールが担当するBBCレディオ1の番組『サウンズ・オブ・ザ・セヴンティーズ』で放送するために録音されたもの。彼らにとって初となるBBCセッションに加えて、今回は1973年2月から1974年4月にかけてBBCで放送された、『戦慄の王女(クイーンI)』全曲の別(新)ヴァージョンを含む、さらに3回分のBBCセッションを収録。

CD6: 『戦慄の王女(クイーンI)』ライヴには、1974年3月に〈ロンドン・レインボー・シアター〉でヘッドライナーを務めた公演のベスト・パフォーマンスに加えて、さらに未発表曲も数曲追加。その中には、マーキュリー/メイ/テイラー/ディーコンの作曲による「ハングマン」の初公式リリースも含まれている。この曲は、クイーンの初期ライヴの定番曲だったが、スタジオ録音は一度も行われなかった。この「ハングマン」の音源は、1976年3月に〈サンディエゴ・スポーツ・アリーナ〉で行われたバンドの全米ツアー最終夜にライヴ録音されたもの。

1LP 『戦慄の王女(クイーンI)』 - 2024ミックスは、元々予定されていたトラックリストが最新リミックス&リマスターで復元され、オリジナルLPには未収録だった「マッド・ザ・スワイン」が1972年にバンドが意図していた通り、アルバム本編の4曲目に収録されてLP化。

このコレクターズ・エディションに収録されたオーディオ・コンテンツは、クイーンのキャリア形成期におけるレコーディング史を綿密に再現したものですが、108ページのブックが付属しています。手書きの歌詞や、手描きイラスト、写真等々、極めて重要な資料の数々が掲載されたこの108ページの本では、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの成長過程について、ジョン・ディーコン加入前と加入後の両時期に渡って知ることができ、ファンにはたまらない記念の品々や、クイーンの起源の物語についての洞察に溢れたこの本は、バンドの始まりと、その結果として生まれたデビュー・アルバムのレコーディングまでの道程を、これまでとは形を変えた視点で解き明かしています。日本語訳付き。

【完全生産限定盤】
輸入盤国内仕様/6SHM-CD+アナログ/歌詞付/ブック付/一部リマスタリング/オリジナル発売日: 1973年

(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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総合評価

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クイーンのデビューアルバム。気に入ってい...

投稿日:2021/07/21 (水)

クイーンのデビューアルバム。気に入っているのがBCで、Bではドラマティックな展開にワクワクするしCでは官能的な美しさを感じる。デビューアルバムにしてこのクォリティは驚嘆に値する。

えっじ さん | 兵庫県 | 不明

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この頃の事をクイーンのメンバーは当時の事...

投稿日:2019/05/06 (月)

この頃の事をクイーンのメンバーは当時の事務所の冷遇に対して、よく文句を言っているが、どの新人より恵まれている事が1つだけあった。この事務所。レコーディング・スタジオを自前で持っていた為、このまだ売れていないこの新人に、使っていない時は、スタジオを好きに使っていい自由を与えていたらしい。当たり前だけど、スタジオを自由に使える新人なんて普通いない。そのおかげで、同時代のキッスやエアロスミスのファーストと比べて、レコーディングされた音質やスタジオの使いこなし感が全然違う。(楽曲の出来はみんな素晴らしかったけど)あと、A曲目はロジャーのボーカルバージョンも存在するので、聴き比べすると面白い。全体的にまだ原石感はあるものの、本人たちでさえ2度と出来ない初々しさがこのアルバムの魅力。

悪者3 さん | 不明 | 不明

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< Queen 【デラックス・エディション】の...

投稿日:2019/05/06 (月)

< Queen 【デラックス・エディション】のボーナスEPはブライアンが聴いてもらいたいもの >  ボーナスEPには6曲収録されていて、そのうちの5曲は1971年に収録されたデモ。シンコーミュージックから出版された東郷かおる子著「クイーンと過ごした輝ける日々」に、このデモについて2011年のインタビュー時ブライアンが語っています。〜〜〜レコード会社に売り込むために録音したこと、スタジオには、エンジニアが一人とメンバー4人だけで作り、自分たちのことが誇らしく思えた。人間味があって、良質でナチュラル、感情が入っていて・・・みんなに聴いてもらえるのはうれしいこと、など。〜〜〜映画「ボヘミアン・ラプソディ」のシーンが思いだされます。ドラムの音がボコボコしていますが、夢と希望にあふれていた4人の姿が見えるような愉しい楽曲です。  6曲目の「Mad The Swine」は、1991年にリリースされた「Headlong」のカップリング曲ですが、1972年6月に録音されたもので、歌詞も意味が深そうです。  歌詞といえば・・・通常版の4曲目「My Fairy King」の英語詩が附属のブックレットのものとシンコーミュージックから出版されている「クイーン詩集 完全版」のものと、かなり違っていてナゾです。和訳も違ってしまっているのか?国内版を持っていないので確認できていません。

ジェイミー さん | 長野県 | 不明

6

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