CD 輸入盤

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Poogie Bell (プージー ベル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
N77053
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーカス・ミラー他、数々の大御所アーティストを支えてきたプージー!!
自らの音楽遍歴を結晶させたボーダレスな演奏全10曲!


マーカス・ミラーのプロジェクトを長年にわたって支え、スタンリー・クラーク、デイヴィッド・サンボーン、チャカ・カーン、エリカ・バドゥ、アンジェリーク・キジョー、アル・ジャロウ等、そうそうたるアーティストのバック・メンバーとしても活躍する重量級ドラマー、プージー・ベルの最新リーダー作。
 その活動の中心テリトリーはソウル/クロスオーバー・ミュージック。しかし、リーダー作として6作目となる本作では、ジャンルとしてのリミットをはずした作品になりました。
 メンバーは、自身の出身地であるピッツバーグのキーボード奏者ブレット・ウィリアムス、ベーシストのトニー・デ・パオリスとのトリオを核として、曲によってヴォーカルもフィーチャーしたオリジナル7曲と、カバー曲3曲の全10曲。
 プージー・ベル自身、“いつも演奏しているファンク・ビートの音楽とは違ったアルバムにしたかったんだ”とも語っていますが、作品はボーダレスな展開。ストリングスのイントロを導入部にしながら、ロバート・グラスパーに多大なる影響を受けたというキーボーディスト、ブレットのリフから、ヒップなネオ・ソウル・サウンドに突入するオープニングや、ディアンジェロのナンバーをアレンジする一方、ジョー・サンプルが創りだした70 年代以降のクロスオーバーなリズム感覚や、フィールをベースにしたピアノ・トリオ演奏(M2) あり、メロウなフュージョン・サウンド(M4) や、ブルース・ホーンズビー/パット・メセニーを意識したその名も“Black Metheny”と題するナンバーあり。ジョニ・ミッチェルの“Coyote”もあれば、公民権運動高まる1964年のサム・クックのクラシック・ナンバー“A Change is Gonna Come”も。核となるモチーフから、スティーヴィー・ワンダーの“Contusion”『( Songs in the Key of Life』)あたりを思い起こさせるラスト・ナンバーまで実に多種多様な演奏をみせています。
 しかし、それらは、現在57歳となったプージー・ベル自らが歩んできた音楽を結晶させたオリジナルであり、カバー・ナンバー!“今まで必要とされる音楽の場で、よい音楽を創れるように、キャリアを積んで、多くの時を過ごしてきたけれど、音楽の<部分>にだけなってしまうドラマーとしての立場から離れたい”とのこと。そんなドラマー、プージー・ベルのマイルストーン的な一作です。

メンバー:
Poogie Bell(ds),
Brett Williams(keys), Tony DePaolis(b),
Mike Stephenson(sax, vox), Howie Alexander(vocoder), Ben Sherman(g),
Winston Bell(as), Bobby Broom(el-g), The PGH Strings, 他

all songs written by Poogie Bell (and the Band Member) except M3.5.6.8.9

収録曲   

  • 01. When I Think Of You
  • 02. Graduation Day
  • 03. Unforgettable Tale
  • 04. Untold Stroy
  • 05. Change Is Gonna Come (Sam Cooke)
  • 06. Fall
  • 07. Black Methany
  • 08. Lady (Michael D´Angelo Archer, Raphael Wiggins)
  • 09. Coyote (Joni Mitchell)
  • 10. Electric Glasses

ユーザーレビュー

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