UNISONICで活動中のマイケル･キスクが、同じUNISONICでPINK CREAM 69のデニス･ワードらと結成されたバンドの3作目。これまで同様AORな曲が並ぶ、ポップでキャッチーなアルバム。ティモ･トルキやマグナス･カールソンも曲作りで参加している。 おすすめ･････�@�A�B�C�D�F�I�J�L 85点

２ｎｄアルバム。この作品も、素晴らしい内容だ。 本作も、キャッチーな歌メロを主としたハードロックで、前作の延長線上にあると言える。アップテンポな�@�Eなどもあるが、全体としては素晴らしい歌メロの良さを生かしたミドルテンポの曲が多い。前作で言う所の「I Will Be Gone」「Setting Sun」タイプの曲である。 マイケル・キスクは、自身で曲を作ると地味な作品になりがちだが、デニス・ワードと組んだこのプロジェクトでの仕事ぶりは、本当に素晴らしい。胸が熱くなる。ラストは、ドラマティックな展開の美しいバラード�Kで締め括る。