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Thierry Miroglio : World of Percussion -B.Mantovani, Stroppa, Eotvos, Leibowitz, Hersant, Risset

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8573520
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

パーカッションの世界

このアルバムに収録された6つの作品はどれも世界初演であり、当然、これまで誰も聴いたことのない音を聴くことができるというものです。本来はリズムが主体となるパーカッションではありますが、例えばヴァイブラフォンのように音の高低を表現できるものや、エレクトロニクスと組み合わせることで夢幻的な響きを齎すものもあり、想像以上に多彩な音を聴くことができるのです。
 ブルーノ・マントヴァーニ[1974-]の劇的にファンキーな作品、金属的な響きがミステリアスなマルコ・ストロッパ[1959-]の作品、パーカッションの可能性を追求したペーター・エトヴェシュ[1944-]の『サンダー』、指揮者としても知られるルネ・レイボヴィッツ[1913-1972]のカプリース、古典の3つの作品からインスパイアされたフィリップ・エルサン[1948-]の練習曲、自然音への憧れともいえる「コンピューターで生成された音とパーカッションの対話」から生まれたジャン・クロード・リセ[1938-]の練習曲、など無限の可能性が感じられる興味深い1枚です。(NAXOS)

【収録情報】
1. B.マントヴァーニ:パーカッションとエレクトロニクスのためのル・グランジュ (1999)
2. ストロッパ:巨大な部屋−アウラス (1995/ rev.2004)
3. エトヴェシュ:バス・ティンパニのための『サンダー』
4. レイボヴィッツ:ヴァイブラフォンのための『3つのカプリース』 Op.70 (1966)
5. エルサン:3つの小練習曲 (2010)(トゥーレの王/糸を紡ぐグレートヒェン/我らの祖先の不滅の栄光)
6. リセ:4つのリズム練習曲『自然に対する自然』 (1996-2005)


 ティエリー・ミローリオ(ソロ・パーカッション)

 録音時期:2014年2月10,11日(1)、2月12,13日(2)、2月14日(3)、2月17日(4)、2月18日(5)、2月19,20日(6)
 録音場所:パリ、スタジオGRM(Groupe de Recherches Musicales)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

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