CD 輸入盤

Lost In A Dream

Paul Motian (ポール・モチアン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
52732132
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

NYの名門ヴィレッジ・ヴァンガードで録音された本作はIrbing Berlinの「be Careful It's My Heart」の1曲を除き新旧のモチアンのオリジナルで構成されたライヴ盤。かのNew York Times紙は「これまで着々とこのバンドで積まれてきた見識がはっきりと垣間見れる素晴らしい1枚」と大絶賛。1931年生まれ今年79歳のドラマー、ポール・モチアンが今回組んだのは40歳年下で1971年生まれながら長く一緒にプレイしてきたテナーサックス奏者クリス・ポッターと、さらに4歳若い1975年生まれのピアニスト、ジェイソン・モラン(これまでモチアンとは2006年にJenny Scheinmenと一緒にプレイ経験あり)。モチアンはモランの強い左手の演奏に惹かれ彼を生かすためにベーシストなしの本トリオを結成し、見事な演奏を聴かせてくれる。深くセロニアス・モンクに影響を受けているモランの演奏は50年代にモンクと一緒に演奏していたモチアンのモンキッシュで頑固な演奏とハマリ実に見事で、モチアンのドラムはサウンド・ペインターであると同時にタイム・キーパーのようでもあり、たくさんのスペースの中で3人それぞれの音が自由に浮かんでいるかのよう。さらにクリス・ポッターのプレイはとても情熱的でありながら確信的。文句なしの1枚。(インフォより)

Chris Potter(ts) Jason Moran(p) Paul Motian(ds)

収録曲   

  • 01. Mode Y
  • 02. Casino
  • 03. Lost In A Dream
  • 04. Blue Midnight
  • 05. Be Careful It's My Heart
  • 06. Birdsong
  • 07. Ten
  • 08. Drum Music
  • 09. Abacus
  • 10. Cathedral Song

ユーザーレビュー

総合評価

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従来のポッターのサウンドや、所謂4ビートを聴きた...

投稿日:2010/06/13 (日)

従来のポッターのサウンドや、所謂4ビートを聴きたい方へはお勧め出来ない。冷んやりとした、ほの暗い回廊を思わせる空間構築。そこを手探りで彷徨うようなsaxとpiano。モチアンとポッターは、E.ピエラヌンツィの『Doorways』等でも一緒にプレイしているが、コチラはもはや完全にモチアン・ワールド。菊地の汚い唸り声とも無縁な、静かな音世界が拡がる。#2,#6に顕著なダークなサイケデリアはさながらサッド・コアの漆黒を纏ったかのよう。特にE.ラバの『TATI』でテーマのみ披露されていた#6が、あんな風に花開くとは。。他では聴けない、独特な魅力に溢れたライヴ盤。

継 さん | 神奈川県 | 不明

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