マッカートニー・ミュージック -ポール。音楽。そのすべて。-CDジャーナルムック

Paul McCartney (ポール・マッカートニー)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861711169
ISBN 10 : 4861711169
フォーマット
発行年月
2013年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
413p;21

内容詳細

目次 : 〜ミュージシャン鈴木惣一朗が“幸せのアンサー”を探し求め、 / ポール・マッカートニーの44年に及ぶソロ作品を徹底解剖。 / 1年かけてスタジオ・ソロ400曲を聴き倒した世界初の全曲ガイド。〜 / (はみ出し“副音声”:鈴木惣一朗x黒田隆憲x藤本国彦)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ポールマッカートニーのソロを一曲づつ紹介...

投稿日:2021/07/04 (日)

ポールマッカートニーのソロを一曲づつ紹介している、なかなかにユニークな本。 個人的にポールのメジャーな曲は好きだけど、マイナーな曲により惹かれる自分のような人間にとっては読むのがとても楽しい。 とくに低迷期やら駄曲切り捨てられることが多い80年代の曲ほど個人的な思い入れが深かったりもする。 まあコアなファン向けの一冊ではあるな。

dylan77 さん | 兵庫県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • タイコウチ さん

    音楽家鈴木惣一郎氏が1年かけてソロ400曲を聴き倒す記録。アマゾンでは賛否両論だが、個人的にはかなり楽しめた。この本の趣旨は資料性ではないし、楽曲分析でもない(そういう面もあるが)。それぞれの作品を作ったときのポールの頭の中を追体験しようとする試みだと思う。アウトロへの偏愛的こだわり、異なるモチーフを無理矢理1曲に組み込む力技(ときに失敗もする!)、思わずリズムを口で入れてしまう癖など、ポールの音楽の特異性を再確認することができた。副音声の藤本・黒田両氏との鼎談も読み応えあり、読むのに意外と時間がかかる。

  • 72ki さん

    素晴らしかった来日公演の余韻に浸るのに最適。ポールファンの友人(しかも自分より何十倍もマニアックなミュージシャン!)と、あれこれ語りながら酒を飲んでるような気分になりました。まあ、それはもともとポールの音楽が人懐っこいから、ってのもあるんですけどね!

  • Mitz さん

    ビートルズ解散以降のソロ400曲のガイド。解説•分析というより、熱狂的ファンが肩の力を抜いて、素直に感想を綴ったという感じ。評論家や初心者には不評かもしれないが、自分みたいにワクワクしながら読んだファンは少なくないはずだ。うなずいたり、首をかしげたり、時に曲を聞き直しながら読み進める過程の中で、改めてポール•マッカートニーの音楽の面白さに恐れ入った。一般的にはビートルズ時代の曲ばかり取り上げらが、もっとソロ曲も注目されて欲しい。名曲がたくさんあるから。1月13日、この本のイベントに参加する予定だ。楽しみ!

  • はあびい さん

    ポールのソロ曲が全曲解説されています。こういうのを読むと、ポールの曲を聴きたくなってしまいます。

  • tegege さん

    労書。面白かった。印象論でなく音楽的な分析もいれつつ、鼎談のていで変にロジカルに収まらぬところが、逆にポールに似合ってる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Paul McCartney

ポール・マッカートニーを形容する言葉としてぴったりくるものは何だろう?元ビートルズ。親しみ易く普遍的なスタンダード・ナンバーを幾つも作った稀代のメロディ・メイカー。あるいは無類のロックンロール好き。英国出身のミュージシャン中でも最高峰のセレブリティ(サーの称号すら持つ)…いやいずれも当たりではあるのだが、どこか物足りない気がする…

プロフィール詳細へ

Paul McCartneyに関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品