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ISBN 10 : 4902342006
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英国の小さな港町から旅立ったビート・グループは、やがて世界的な名声を手中に収めることになる。彼らに一体何が起こったのか?彼らはなぜ歴史にその名を残すまでになったのか?ダンス・ホールで鳴り響いていたロックンロールを芸術へと昇華させた、ポール・マッカートニーの好奇心旺盛な音楽的実験を一冊にまとめたファン待望の書籍。ポール・マッカートニーは現代のルネッサンスマンである。
目次 : ブラスバンド、レコード、そして分類棚/ 影響、記憶、そしてビートルズ/ 夢想狂/どんちゃん騒ぎ/ドラッグ・パーティにおける「カーニヴァル・オブ・ライト」/ ヴェジタブルからフリーシアイまで(そしてその逆さまに)/ ムーグとグラスで作られた音楽/ イージー・リスニングの逆襲と“あふれるほどのメロディ”/ 羊の皮のマスクから変名まで(そしてメエエ)/ ラジオとギズモトロンで作られた音楽/ ザ・チャプター・ナイン・リミックス/ “カエルの合唱からはるかに遠く”〔ほか〕
【著者紹介】
イアン・ピール : 1972年生まれ。音楽ジャーナリストとして、ザ・ガーディアン紙や『DJ』誌をはじめとした多数の音楽雑誌や新聞に寄稿。また、ラジオのDJや音楽制作にもたずさわり、その該博な知識を生かしたアーティストとしても活動している
角松天 : 1964年東京生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーランスで翻訳にたずさわるほか、取材・編集・記者として活動。おもに関心の深いジャンルは、英米のロック・ミュージック、ノンフィクション全般(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2006/12/14 (木)
投稿日:2005/02/09 (水)
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