その後、「FUJI ROCK FESTIVAL01」「Organic Groove」に立て続けに主演。またラジオの番組音楽を担当するなど、その活動基盤を広げていった。10月には、そこまでの楽曲を収録したサードミニアルバム「Okokoroire」をリリース。1年間に3枚のミニアルバムをリリースするという偉業をやってのけた。そしてそのどれもが、高い評価を受け、さらにファン層を拡大。11月にはその発売記念となる渋谷クアトロのワンマンライブを行い、800人以上の動員を記録し、その注目度の高さを見せ付けた。そしてその名を一気に高めるメジャーデビューへと繋がる。
夏、7月17日には初のシングル「Hale No Sora Sita - La Yellow Samba」をリリース。アルバムを意識した先行マキシという形だが、新しい試みが見事に成功したシングルといえる。そして待望のファーストアルバム「- 九月の空- Kugatsu No Sola」が9/11に発売!他を寄せ付けない、圧倒的才能とパフォーマンス。それは彼ら5人しかだせないヴァイヴでもある。そして2003年1/29にはインディー時代の名曲も収録した、正にBEST盤ともいえるライブアルバムRealive Tour 2002を発売。彼らの最大の武器であるLIVEパフォーマンスをパッケージ化したライヴアルバムということで、その熱気は尋常じゃない!そして最新作花咲くDonbla Go!では前人未到のセッションにチャレンジしている。マジでカッコイイ。 ジャズという媒体を通しながら、広がりを見せ続ける彼ら。その先にあるのは...?