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ニュートンと万有引力 世界の伝記科学のパイオニア

P.m.ラッタンシ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472059674
ISBN 10 : 4472059673
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リンゴの木から実が落ちるのを見て「なぜ、下にむかって落ちるのだろう」と疑問に思ったのが、のちに万有引力を発見するきっかけになった有名なエピソードです。ニュートンは、心にいだいた数々の疑問を、いつも頭のなかで考えつづけている人だったようです。科学者であり造弊局長にもなったニュートンの生涯を追っていきましょう。

目次 : 1 若き日のニュートン/ 2 アリストテレスの考えかた/ 3 アリストテレスに代わる「新しい科学」の誕生/ 4 光と色 ニュートンの科学界デビュー/ 5 引力と運動法則/ 6 栄光の人

【著者紹介】
P・M・ラッタンシ : 1930年10月ケニア生まれ。1951年にイギリスに渡り、1965年ロンドン経済大学で経済学学士を取得。1961年、同大学で哲学の博士号を取得。1967年にはケンブリッジ大学で芸術の修士号も取得。ケニアのナイロビで、イギリスの新聞「ニューズ・クロニクル」の記者をつとめた後、イギリスのリーズ大学、キングス・カレッジ、ケンブリッジ大学などで科学史を教える。1991年から1992年には、英国科学振興協会で、科学史部門の座長をつとめた

原田佐和子 : 日本女子大学家政学部化学科卒業。同大学院食物学科修士課程修了。科学読物研究会会員。小学生対象の「サイエンスくらぶ」などで、科学あそびをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • izw

    「世界の伝記 科学のパイオニア」シリーズ、「ガリレオ」に続いて5冊目。ガリレオが亡くなった年に生まれたニュートン。実験に基づいた科学的な考え方が普及してきていたとはいえ、世界の現象を美しく簡潔な運動方程式で説明できることを示したニュートンの生涯の物語はやはりすごい。このシリーズを読んでいて、つくづく思うが、小学生でこの内容を理解するのは難しいかもしれない。でも理論や数式が理解できないままに、すごいと感動し、何度も読み直し、科学にあこがれる子が多くならないかなあと淡い期待を抱いている。

  • yyrn

    ニュートン(1642-1727)と言えば「万有引力」「光の分析」「微積分法」などにまつわる話をこれまでたくさん見聞きしてきたが、この本の面白いところは、ニュートンが学んだ当時の科学(=アリストテレスの2000年前の教え)がなぜその時代まで受け入れられていたか?という話から始まって、ガリレオやデカルトが唱えた実験や観察に基づく「新しい科学」の誕生がニュートンに強い影響を与えたという時代背景的講釈がたくさんあって、様々な偉大な発見にまつわる話よりもそっちの方が面白かった。しかし、これを小学生が読めるのか?

  • uskmal

    よくまとまっていると思いました。 原著を読んでみたい。

  • わーいわーい

    子供向けかもしれないですが、絵が多くてとてもわかりやすいのが良かった。ニュートンが身近になったのではないでしょうか。議員とかお金の鋳造までしていたとは!!時代背景もとても詳しく書かれているので、世界史の教科書のようだった。

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