Books

台所のメアリー・ポピンズ おはなしとお料理ノート

P.L. Travers

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877587338
ISBN 10 : 4877587330
Format
Books
Release Date
November/2014
Japan

Content Description

1934年、メアリー・ポピンズが、東風にのって桜町通りに降り立って以来、これまで百万人以上の読者がその物語を楽しんできました。メアリー・ポピンズのファンはもちろん、これからメアリー・ポピンズに出会う人にもぴったりなゆかいなお話と、イギリスの伝統料理やデザートのレシピ57品がのった特別な1冊。

【著者紹介】
P・L・トラヴァース : 1899‐1996。オーストラリア生まれ。イギリスの児童文学作家。25歳のときにイギリスへ渡り、1934年『風にのってきたメアリー・ポピンズ』を発表。その後、『帰ってきたメアリー・ポピンズ』をはじめとする8作の続編を50年以上を通して書き上げた。1977年、文学的な功績により、大英帝国勲章(OBE)が授与された

メアリー・シェパード : 1910‐2000。イギリス生まれ。挿絵画家。『くまのプーさん』の挿絵画家、E.H.シェパードの娘。メアリー・ポピンズのすべてのシリーズに挿絵をつけている

小宮由 : 1974年、東京生まれ。翻訳家、編集者。東京、阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰

アンダーソン夏代 : 福岡生まれ。中村学園大学短期大学食物栄養科卒業。フロリダ州ジャクソンビル在住。アメリカの田舎でも無理なく作れる和食と各国料理の教室を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェルナーの日記

    本作はメアリー・ポピンズが3度目にバンクス家に訪れた時のエピソード。1週間の間バンクス夫妻は家を留守にすることになり、そして運悪く…… 運良くかな?料理番のブリルさんも出かけることになって、その間メアリーがバンクス家の食事を作る物語。月曜日から日曜日まで1日ごとに料理のメニューが記載され、しかっりとしたレシピまで載っている。しかもメアリー・シェパードの挿絵がすべてフルカラーで彩色されているという豪華な1冊だ。さすがお菓子の国イギリス。本作の料理は、お菓子が多いメニューだが、どれも美味しそうで一度食したい。

  • ユメ

    メアリー・ポピンズシリーズの短編とレシピ集が収録されている本。「台所のメアリー・ポピンズ」は、一週間メアリー・ポピンズと子供たちだけでお料理をするお話。小さい頃から、美味しそうな食べ物が出てくる絵本や児童文学が大好きだった私にとって、心躍る物語だった。しかも、シリーズを彩った豪華キャストたちが続々登場するのだから。レシピ集は、英国文学でお馴染みの食べ物から、シリーズに登場した印象的な料理まで、盛り沢山な内容。未読の短編と併せて読めて、子供の頃夢見た世界が更に豊かに広がった気分だ。フルカラーの挿絵も嬉しい。

  • 空猫

    お気に入りさんのレビューから。お話に登場する美味しそうなお料理お菓子を食べてみたくこの手の本は知る度に手に取っています。ある日突然1週間の間、バンクス夫妻と料理番のブリルが家を空けることに。残されたメアリー・ポピンズと5人の(赤子はムリ)子供たちが力を合わせて毎日3食のお料理を作ることに…。ポピンズのファンタジーの世界を楽しめるのは勿論、登場する料理のレシピ付き、そして英国の食文化も分かる美味しい一冊。プディングって一口に言っても色々あるんですね。

  • ごへいもち

    うちにも来てほしい、メアリー・ポピンズ。読友さんご紹介

  • 本夜見

    ええっΣ(´□`;)児童書じゃないの?料理本コーナーにあるよ?……と思ったが、イギリスの伝統料理とお菓子57品のレシピが載ってるらしいので とりあえず借りた♪ 懐かしいメアリー・ポピンズの『フフン!』と鼻を鳴らしちゃう高飛車そ〜な態度。でも子供達に絶対の信頼をおかれてて。両親も料理番も居ない1週間を一緒に乗り切っていく微笑ましい話もついてます♪……やっぱり児童書コーナーに置いてあげてよ!子供達に読んで欲しいもの。レシピも初心者向けだし、この夏休みに初めてのお料理にチャレンジしちゃう子にオススメしたいな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items