イチからつくるチョコレート イチからつくるシリーズ

Npo法人apla

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540171628
ISBN 10 : 4540171623
フォーマット
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;27

内容詳細

目次 : はじめのぎもんは、チョコレートの値段/ チョコレートの原料は、カカオマス?/ チョコレートの正体は、果実のタネ/ カカオ豆がチョコレートになる魔法!/ 「カカオの水」が、魅惑の味のはじまり/ 貴族から、大衆のものへ/ カカオポッドから、タネをとりだして育ててみた 栽培/ チョコレートの味と香りを決める 発酵/ チョコレートの香りをひきだす 乾燥と焙炒/ 香り高く、素朴なザクザクチョコレート 粉砕とすり/ なめらかなチョコレートをつくる魔法の温度 テンパリング/ ナッツ入りに、ハート形。アイデアは自由自在/ ミルク、ホワイト、生チョコレートをつくろう!/ なぜ、フェアトレード(公平な貿易)なのか?/ イチからつくって、みえてきたこと

【著者紹介】
バンチハル : 1965年生まれ。1989年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。西武百貨店の環境装飾を経て1994年よりフリーのイラストレーターに。主に児童書、教科書、絵本などの挿絵・装画など手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紫陽花と雨 さん

    スーパーの安いチョコと、デパートの高級チョコ、いったい何が違うの?という子どもたちの疑問から始まります。まずはチョコレートの歴史から作り方まで、カカオの実から「カカオマス」ができるまでがこんなに大変だとは!そしてその過程でココアを作ったバンホーテンやミルクチョコを作ったネスレ、テンパリングのリンツ!売っているチョコ成分の違い、自分たちで作ったらどうなるか、そしてフェアトレードの話まで。子ども向けかもしれませんが大人でも楽しめました。自分で作るチョコセット、いつかやってみたいかも。

  • 南 さん

    カカオ豆を焙炒→くだき→温めてすりつぶすと、ある時から油脂がとけだしてペースト状になる。チョコレート作りにすり鉢?と意外な写真も。市販のチョコレートが安いのには、材料に高値のココアバターを使わずパーム油を使ったり、安値で買い取って材料を調達しているから、など、今まで考えなかったことを考えさせられる写真絵本だった。

  • kanata さん

    お気に入りさんが読まれていて、キーワードがきっと〈フェアトレード〉になるとビビンと来た絵本。工程の多さと難しさに「一からは作れないなあ」と思ったけど、これを現地でやってくれる人たちがいるからこそ、おいしいチョコレートを味わえるのだと心に留めたい。児童労働のことは子どもたちにも知ってほしいし、大人も一緒に考えたい問題。おいしいチョコレートの作り方や歴史を、知っていたつもりでしらなかったことも含めて、写真やイラストをふんだんに用いて教えてくれる。中身が非常に濃い。

  • 遠い日 さん

    チョコレートをイチから作るキットがあるそうだが、チョコレートはなかなかテンパリングが難しい。すぐ白っぽい油膜ができてしまう。それはさておき、このような試みから、フェアトレードを知ることはだいじな知識となる。その次に来るのは行動だ。どんな「モノ」の後ろにも労働があることを忘れてはならない。

  • TAGO さん

    BS1「チョコレートで世界を変える日本人たち」で ●カカオ農家の人たちは チョコレートを食べたことがない。 ●さらに生産しているカカオが 何になるかも知らなかった。 という驚きの事実を知り、 チョコレートの生産に興味が湧き 借りた写真絵本。 チョコレートになるまでの 工程だけでなく チョコレートの歴史 生産地での児童労働問題 生産者が販売価格を決定できない 不公平な貿易の仕組みなど 巻末には関連本の紹介と チョコレートを通して 社会問題を知るきっかけとなる写真絵本でした。

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