Nhk総合診療医ドクターg制作班編

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医者は病気をどう推理するか

Nhk総合診療医ドクターg制作班編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344022041
ISBN 10 : 4344022041
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;19

内容詳細

体は最大のミステリー。人気ドクター7人が14のケースを徹底究明。

目次 : 急に気を失う(男性・50歳・会社員)/ ほてった後に激しい悪寒が(女性・61歳・主婦)/ 足が飛び跳ねてしまう(女性・52歳・主婦)/ のどが痛くて熱もある(女性・45歳・主婦)/ 突然、目の前がグルグルと(男性・52歳・会社社長)/ いつもとは違う謎の腹痛(男性・39歳・タクシー運転手)/ いきなり目の前がまっ暗(女性・33歳・会社員)/ 突如人が変わった(女性・44歳・主婦)/ 腕や手がしびれる(女性・30歳・派遣社員)/ ねじると脇腹が痛む(女性・70歳・無職)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あおっき〜 さん

    NHKのテレビ番組「総合診療医ドクターG」の書籍版。番組とは異なりベテラン総合診療医が遭遇した患者の身体所見から、論理的に様々な病気の可能性を推理し、診断を下す過程が紹介されている。単純な症状に隠れた病気を、問診により掘り下げ、最終診断に至る過程は平坦では無いし、各科の専門分野についても横断的に活用出来る知識の引出しが必要である分、総合診療医のハードルは高いのだろうな、と思った。最後の解説に、検査の重要性はさほど高くなく(1割)、ほぼきっちりした病歴と身体所見のみで8割方、診断を下せるのは何十年前から変わ

  • K さん

    いつも見ている「総合診療医 ドクターG」の書籍版。考えられる病名を挙げてふるい落としていく過程が書籍だとだいぶ省かれてしまっている印象はあるけれど、まあ有意義な本。何度か番組で拝見した先生も本に登場したが、その場の容体や自分の経験から「こういう症状の人はね、だいたいこうなんですよ」などと無礼かつおざなりに診断を出すのではなく、問診や病歴を重んじる姿勢に、どうせ病気になるならこういうお医者さんに診てもらう方がいいなと思わされる。

  • ルンビ さん

    けっこう面白かったです。医者が診断名つけるのに、一つ一つ症状・言動で推理してるのかと思いました。まぁ、全医者がそうだとは思いませんが

  • ぱんぷきん さん

    「総合診療医ドクターG」の番組そのものは未見。しかし、本書を読むだけでも非常に意義の大きい番組だと感じられた。ありがちな症状から複数の病気を上げ、一つ一つの可能性を剥ぎ落としていく。私は炎症性腸疾患ばかり調べてたので、ベーチェット病の回が一番理解しやすかった。ただ、これは読者よりも内科医こそが読むべき、見るべきものだと思う。内科は最初に受診することが多いからこそ一番診断能力が問われなければならない。検査して分かりやすい所見が見当たらないと精神科に行けという医者があまりにも多すぎる。番組の終了が惜しまれる。

  • みこよこ さん

    NHKの番組「総合診療医ドクターG」を書籍化したもの。、ドクターが患者の問診を元にいろんな可能性を挙げてはつぶし、あらゆる方面から病気を推理していく医療エンターテインメント番組です。ドクターGとして何人かの現役ドクターが出演していますが、その中に福井大学医学部の先生がいらっしゃって、ちょっとうれしかったです。

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