Nhkスペシャル「人体」取材班

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Nhkスペシャル人体 -神秘の巨大ネットワーク-第4巻 第6集 生命誕生見えた!母と子ミクロの会話: 第7集 健康長寿究極の挑戦

Nhkスペシャル「人体」取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487810987
ISBN 10 : 4487810981
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第6集 “生命誕生”見えた!母と子ミクロの会話(新たな命が発信する最初のメッセージ/ 人体をつくる驚異の仕組み/ 胎盤の中で繰り広げられる母と子のやりとり/ 生命誕生の解明が医療の未来を切り拓く)/ 第7集 “健康長寿”究極の挑戦(「がん」が送り出す恐ろしいメッセージ/ 「がん」との戦いの最前線/ 不可能に挑む!次世代の心臓再生医療/ 神秘の巨大ネットワーク・人体の解明へさらなる挑戦は続く)/ 特集:人体ART

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    1つの受精卵から200以上もの細胞が分化していく。この仕組みがiPS細胞やES細胞を使った研究で明らかになりつつある。そのキーワードはメッセージ物質。受精卵から最初にできる臓器は心臓。それにはWNTという物質が働くことが必要。次に心臓の細胞が、FGFを出して肝臓ができる。多くの細胞間の「会話」が分化のスイッチを次々に押していく。2007年血液中に100兆個以上ものmRNAを内包したエクソゾームがあり、がん増殖や細胞間のやり取りに関わっていることがわかった。エクソゾームを標的にしたがん治療が研究されている。

  • アルカリオン

    p27-28 肝臓の再生研究で世界最先端を走る武部貴則医師は、ヒトのiPS細胞からつくった心臓の細胞を観察している際に、拍動する心臓の細胞のすぐ横に拍動しない別の細胞があることに気づいた。これは肝臓に変化していく途中の細胞かもしれないと考えた武部医師は正しかった。「人の体の中では、単一の臓器だけがつくられるということはありえません。いろいろな臓器が互いにメッセージ物質を出し合い、近くにある臓器や遠くにある臓器が会話をしながら臓器をつくり上げていると思います」(武部医師)。

  • 栗羊羹

    神秘の巨大ネットワークの中で、何より不思議なことと、何よりも急がなければならないこと。赤ちゃんを守り育てていく胎盤…珊瑚礁のように枝を伸ばして、母親の赤血球を受け取り、日々成長していく…うーんスゴ過ぎる! もうひとつは「がんが送り出すメッセージ」…人体の情報ネットワークを悪用しているという。いろいろ最新治療法も紹介されています。がん撲滅への挑戦は、もう少し続きそうです。

  • れい

    【中央図書館】母と子は生まれる前から、化学物質を介してコミュニケーションをとっている。自分が大きくなるために母体を操っているともいえる。さながらエイリアンのように感じるけど、多くの母親は誕生を待ち望む。不思議な絆だと思う。

  • スリカータ

    人体の神秘が年々解明されて行く。妊娠出産は自分で体験はしたが、テレビでも本でも生命の誕生は無条件に感動する。そして、このような取材に応じてくれた妊婦さんに、感謝。臨床検査技師の友人が、「がん細胞にはがん細胞の顔がある」と言っていた。本書を読んで、友人のその言葉を思い出した。山中伸弥先生は遺伝子のミスコピーと仰っていた。近い将来、もっと凄い本が出版されるのだろう。

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