CD 輸入盤

At Fillmore

Miles Davis (マイルス・デイヴィス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
65139
組み枚数
:
2
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1970
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック,輸入盤

商品説明

1970年マイルスはロック・ファンの殿堂であったフィルモア・イースト(NY,3月、6月)とフィルモア・ウエスト(シスコ、4月、10月)に計4回出演した。ここでの注目は現在もユニークな活動を続けるスティーブ・グロスマンの驚異的な演奏だ.弱冠19歳のグロスマンのまさに神がかり的な演奏はおそらく起用したマイルスさえほくそえんだに違いないくらいのテンションと若さ、時代を包含していた。ここには6月17日から20日にわたる4日間の演奏が収録され、チック、キース、ジャック・デジョネット、アイアート・モレイラという、このあと時代を作ることになるメンバーが一堂に会している。フリー・ジャズの成果さえをそのうちに内包した“イッツ・アバウト・タイム”の中間部での混沌状態を聞けばマイルスが5年前に見せた『プラグド・ニッケルのライブ』におけるセシル・テイラー・ライクなハンコックの演奏に勝るとも劣らない、フリーな状態の演奏におけるマイルスのコンセプトが体現されている。まさにフリージャズの内包するエネルギーとテンションにも劣らない「高み」にここでのマイルス・バンドは達しているのである。

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01. Directions (02:29)
  • 02. Bitches Brew
  • 03. Mask, The (01:35)
  • 04. It's About That Time (08:12)
  • 05. Bitches Brew / Theme, The
  • 06. Directions (05:35)
  • 07. Mask, The (09:50)
  • 08. It's About That Time

ディスク   2

  • 01. It's About That Time (09:01)
  • 02. I Fall In Love Too Easily (02:00)
  • 03. Sanctuary (03:44)
  • 04. Bitches Brew / Theme, The (02:49)
  • 05. It's About That Time (03:43)
  • 06. I Fall In Love Too Easily
  • 07. Sanctuary (02:49)
  • 08. Bitches Brew (06:57)
  • 09. Willie Nelson / Theme, The (07:57)

総合評価

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 購入してから、どれくらい経ったんだろう...

投稿日:2008/02/18 (月)

 購入してから、どれくらい経ったんだろう?  最近ようやく聴き慣れてきた。  チャーシューだらけの、超コッテリ豚骨ラーメンは、毎日は喰いたくないけど、時々欲しくなるサムシング・エルス(何じゃそりゃ?)  フライデー・マイルスのみの1CDブートも、時々聴きますが、ジミヘンや、ZEP、Crimsonのライヴ作品だって、こんなに、スタミナを要求する編集にはしませんよ。(To テオ・マセロ先生御中)... 。  

星影のステラー・リージョンズ さん | 宮城県 | 不明

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ただ理屈抜きでカッコ良い!

投稿日:2007/06/17 (日)

ただ理屈抜きでカッコ良い!

この頃のマイルス大好き さん | 千葉 | 不明

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紙ジャケはもう買わないけど…結局輸入盤が音...

投稿日:2006/09/26 (火)

紙ジャケはもう買わないけど…結局輸入盤が音いいし…。ブート購入者としましては、コンプリートよりこっちがいいです。テオいわく、私はマイルスのアルバムを作っている。その通り!

ペパーミント さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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Miles Davis

 Miles Dewey Davis Vは、1926年5月26日、イリノイ州アルトンに生まれている。歯科医の父と音楽教師の母の元、生後移住したセントルイスの黒人中流階級の家庭でマイルスは育っていった。 高校卒業後、すぐに当時のビバップ俊英たちが集まっていたセントルイスの名門バンド、Billy Eckstine's big bandに加入、。ここでCharlie parker とDizzy Gill

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