Metallica
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Metallica (メタリカ) プロフィール

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Metallica

メタル系という括りを越えて多くのロック・ファンを魅了するバンド、メタリカ。それは彼らの放出する無尽蔵とも言えるエネルギーと、そこから生み出される圧倒的なパワーを持った音が、リスナーに好き嫌いを越えたレベルでアピールするからだと思う。

もともとはプロのテニス・プレイヤーを目指しアメリカに渡り、LA近郊に移住したコペンハーゲン生まれのラーズ・ウルリッヒが、バンドを組むことを思い立ち、’81年春頃メンバー募集をした。その広告に応じてきたのがジェイムズ・ヘットフィールドで、これがキッカケでメタリカが結成されることになる。ロンというベーシストを加えたバンドは、‘82年3月、カリフォルニアのアナハイムで初ライヴを行う。のちにメガデスで活躍するデイヴ・ムスティンをギターに迎えた彼らは幾つかのライヴをこなし、’82年7月、伝説となるデモ・テープをレコーディングする。7曲が収められたそのテープはひそかにマニアの間で流通し、メタリカの名前を浸透させていくことになった。’83年グループはライヴの反応もいいサンフランシスコへ移住した。この頃ベーシストがクリフ・バートンに代わり、またジェイムズとデイヴの軋轢から、ギターがカーク・ハメットに変更。ここでデビュー・アルバムKill 'EmAll(キル・エム・オール) の登場となる。ヴェノムらとのアメリカ、ヨーロッパなどのツアーを重ねながら、人気を得ていった彼らだが、特にヨーロッパでの歓迎は凄まじく、ロンドンの初ライヴ、マーキーでの小さなクラブ公演では400人以上が集まる騒ぎとなった。セルフ・プロデュースによる2ndアルバムRide The LIghtning(ライド・ザ・ライトニング)はそうした勢いの中リリースされ、このアルバムの評価で彼らのポジションは確固としたものになった’85年になるとツアーはヘッド・ライナー・クラスのものになり、人気は本格的なものになる。そうした状況の中、’86年2月リリースされた3rdアルバムMuster Of Puppets(メタル・マスター) はじわじわと全米チャートを上がり、結果21位と彼らにとっての最高位を記録。また延々と続くツアーの反響を受けながら、アルバムは売れ続け、ダブル・プラチナという大ロングセラーとなった。だがこの年の秋のヨーロッパ・ツアーで、彼らのツアー・バスが交通事故を起こし、ベーシストのクリフが他界するという不幸にも見まわれている。グループはひと月後にジェイソン・ニューテッドを新たにベーシストに加えた。ここで現在のラインナップが出来上がる。

パワフルなライヴを展開する一方、グループはThe $5.98 E.P. Garage Days Revisited(メタル・ガレージ)をリリース。これはダイアモンド・ヘッドバッジーキリング・ジョークホロコーストミスフィッツのカヴァーのみ5曲入りのものだった。この作品もすぐにゴールド・ディスク(一時期、廃盤だったメタル・ガレージは’98年になってGarage Inc.のタイトルで増補改訂されリリース)。‘88年発表のAnd Justice For All(メタル・ジャスティス) は幅広い支持を獲得する作品となった。例えばソニック・ユースサーストン・ムーアがこの作品を当時フェイヴァリットとして挙げていたという事実や、チャート・アクションの素早さなどが、それを裏付ける。このアルバムに伴うツアーは22ヶ国、250回以上のショーというハードなものだったが、約1年をかけてやり遂げた メタリカは、ここでメタル界の頂点に立ったと言っていいかもしれない。

半年のオフの後、再びレコーディングに入ったのは’90年の終わり頃。名作の誉れ高い5thアルバム メタリカ を‘91年にリリース。またまたツアー三昧の日々が始まる。またこの辺りで起こったグランジのムーヴメントについても付記しておこう。メタリカが、ニルヴァーナを筆頭とするグランジ・ロックのバンド達に一目置かれる存在だった、という話。メタリカのその極度に硬質なサウンドや、硬派なアティチュードが彼らにも伝わったのだろう。たとえ出てくるサウンドが表面的に違い、マーケット上の括りに相違があったとしても、メタリカの有無を言わせぬ圧倒的なサウンドには、彼らを核の部分で納得させるに充分な説得力があったのだ。その後、CD3枚組、ヴィデオ3本、写真集やTシャツなどがついた、彼らのスケールを表わすかのような本当にデカいハコ、メタルVox・ライヴのリリース。そしてややリリース間隔のあいた後、彼らが遂に発表してきたのが、’96年リリースのLoadであり、翌年リリースのLoadと対を為す作品Re−Loadだった。また、先に触れた Garage Inc. は‘98年暮れにリリースされ評判を呼んだ。99年にはオーケストラとの今共演2枚組ライヴ・アルバムS&Mをリリース。

2001年には14年もの間メタリカのベーシストとして活躍したジェイソン・ニューステッドがバンドを脱退。理由としては「プライベートで個人的な理由」とされている。喧嘩別れなどではなく友好的な別れであったという。その後ジェイソンは自らのバンド、エコーブレインを結成したり、変態スラッシュ・メタル・バンド、ヴォイヴォドに加入、オジー・オズボーン・バンドへの加入も噂されるなど、精力的な活動を繰り広げている。そして当のメタリカは2003年に本格始動。長いブランクの埋め合わせをするであろうニュー・アルバムSt.Angerをリリースする。

頂点を極めてしまった者達にとって頂点の向こう側には下り坂が待っているだけなのであろうか?いやそんなことはないはずだ。確かにここ数年のメタリカにかつての勢いが感じられる事がなかったのは拭いようのない事実。しかしメタリカが一度や二度の失敗で挫けてしまうようなタマではないという事は本人たちもリスナーも皆も周知の事だ。そう、このバンドにピリオドはない。ヘヴィ・メタルの可能性を広げ、新たな地平を切り開くのはメタリカ以外の誰ものでもない。

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