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Little Red Record

Matching Mole

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4714882
Number of Discs
:
1
Label
:
Original Release Year
:
1972
Format
:
CD

Product Description

'72年作品。ロバート・フリップがプロデュースしブライアン・イーノがゲスト参加した2枚目にしてCBSでの最後のアルバム。ジャケットを飾るのは、中華人民共和国が台湾解放を訴えるイラストでワイアットらしいユーモラスなものです。基本的に前作の路線を引き継ぐ内容になっていますが、ジャズっぽさが増し凝縮されパワーアップされた作品となりました。前作でキーボードを担当していたワイアットの旧友デヴィッド・シンクレアの代わりにデイヴ・マックレエが加入し、素晴しいエレクトリック・ピアノを聞かせており、このアルバムを一層魅力的にしています。今作発表後、各メンバーが新グループ結成に動き始めたため、一時的に解散。ワイアットとマコーミックは新メンバーを誘い新生マッチング・モウルのリハーサルを始めますが、とあるパーティの時に階段から落下したワイアットが下半身不随となり、グループの活動は頓挫してしまいました。

  • CD

    Little Red Record

    ¥2,530 Import(Japanese Edition) Import(Japanese Edition) 24 Sep 2014

Track List   

  • 01. Starting In The Middle Of The Day We Can Drink Our Politics Away
  • 02. Marchides
  • 03. Nan True's Hole
  • 04. Righteous Rhumba
  • 05. Brandy As In Benj
  • 06. Gloria Gloom
  • 07. God Song
  • 08. Flora Fidgit
  • 09. Smoke Signal

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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フリップがプロデュースしているが、彼は作...

投稿日:2012/10/30 (火)

フリップがプロデュースしているが、彼は作曲も編曲も演奏もしていない。更に、前作では多用されていたメロトロンは全く使用されていない。前作と比較すると、ポップ色、叙情性、センス・オヴ・ヒューマーが大きく後退して、ジャズ色、即興性、実験色が強まった内容になっていると思う。私には「前作の路線を引き継いで」いるようには思えない。

NTAS さん | 東京都 | 不明

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Matching Moleの最高作。Robert Frippのプ...

投稿日:2005/10/09 (日)

Matching Moleの最高作。Robert Frippのプロデュースで、Phil Millerは緊張のあまりギターが弾けなかった、と伝えられるが、楽曲の出来は前作を凌ぐ。 Wyattの典型的Jazz Drumingも今聴くとかえって新鮮。Jazz Rockって本当に死語になったのね。

堕落プロぐれ さん | アメリカ | 不明

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