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数理モデリング入門原著 第4版 ファイブ・ステップ法

Mark M Meerschaert

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320111004
ISBN 10 : 4320111001
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

Mark M. Meerschaert氏の著した『Mathematical Modeling (Fourth Edition)』の全訳である。本書では,「ファイブ・ステップ法(five-step method)」と呼ばれる手順にしたがえば誰でも数理モデルを考えることができることがわかりやすく説明されている。特に,ある専門分野に偏ることなく,様々な分野からのテーマが具体的に取り上げられていることは,様々な分野で数理モデルが有用であることを物語っている。「ファイブ・ステップ法」の中には「モデルの定式化」というステップがあるが,そこで使われることが多い数理モデルを「最適化モデル」「動的モデル」「確率モデル」の3つに大別している。また,MathematicaやMapleをはじめとする様々な数式処理ソフトウエアを駆使していることも本書の特徴である。これらのソフトウエアが使える環境で本書を読めば,さらに学習効果が期待できる。

【著者紹介】
佐藤一憲 : 1993年九州大学大学院理学研究科博士後期課程(生物学専攻)修了、日本学術振興会特別研究員、室蘭工業大学講師、同助教授、静岡大学助教授を経て2013年より現職。現在、静岡大学大学院工学研究科准教授・博士(理学)。専門は数理生物学

梶原毅 : 1984年大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程(数理系専攻)修了、岡山大学教養部講師、同助教授、環境理工学部教授を経て2012年より現職。現在、岡山大学大学院環境生命科学研究科教授・工学博士。専門は生物数学、関数解析学

佐々木徹 : 1993年東京大学大学院数理科学研究科博士課程(数理科学専攻)修了、岡山大学教養部講師、岡山大学環境理工学部講師、岡山大学大学院環境学研究科講師、同准教授を経て2012年より現職。現在、岡山大学大学院環境生命科学研究科准教授・博士(数理科学)。専門は応用解析学、生物数学

竹内康博 : 1979年京都大学大学院工学研究科博士課程(数理工学専攻)修了、同年静岡大学工学部助教授、1994年同教授、2006年同創造科学技術大学院教授を経て2012年より現職。現在、青山学院大学大学院理工学研究科教授・工学博士。専門は生物数学

宮崎倫子 : 1990年大阪府立大学大学院工学研究科博士前期課程修了、大阪府立大学助手、静岡大学助教授および准教授を経て2013年より現職。現在、静岡大学大学院工学研究科教授・博士(理学)。専門は関数微分方程式論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyhhyy

    マーケティングの事例が豊富で、「感度分析」「ロバスト性」に言及がある珍しい本。(今の自分の能力不足によって後半は殆ど理解が追いつかなかった)

  • まさくん

    モデリングの基本的なこと全般を簡単に解説してくれる。確率モデルの話は少し分かりづらい。とりあえず、研究室の後輩たちに読ませる。

  • Willow

    今回は斜め読みしただけだが、非常に広範なテーマを扱っており、また練習問題も豊富で魅力的。 きちんとpcを用意して問題を解きながらもう一度読みたい

  • 杉山駿

    sagemath, sympy, glpkなどを使って手元で検証しながら進めた。

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