本

高峰秀子 女優・妻・エッセイスト 文藝別冊

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基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784309978901
ISBN 10 : 4309978908
フォーマット
：
本
出版社
：
河出書房新社
発行年月
：
2016年06月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 高峰秀子
追加情報
:
２１１ｐ；21

内容詳細

日本を代表する大女優の生涯。映画・文筆・生活の三点からその魅力の全貌にせまる。対談、エッセイ、インタヴューなど多数掲載。高峰愛用品の巻頭カラー口絵も。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tsukamg さん

    読了日：2018/05/03

    わずか3ページではあるが、成瀬巳喜男監督との対談が収録されているのは貴重。女優としてのキャリアがすごいことより、伝法口調で後腐れなく言いたいことを言うぶれない姿勢が、今の時代には響くかもしれない。というより、本を読んでデコさまを好きになるのはおかしい。やはり「浮雲」「二十四の瞳」「カルメン故郷に帰る」かあたりは最低限観ておきたいものです。役者とは、人間性を表出させる生業であると痛感します。

  • algon さん

    読了日：2016/08/15

    ムック本ですが高峰秀子の実像に迫るなかなかの内容なのでコメントすることに。映画は好きなのですがエッセイストとしての彼女は知りません。心がけておこうと思います。間違いなく女優のトップであった彼女の多彩な存在感が対談やエッセイによって浮き彫りになっていきます。これは読んで良かった。読みごたえもありました。「馬」から見直したいなぁ。

  • hata2 さん

    読了日：2016/11/25

    映画や役者などと関係ない部分の方が面白い。

  • yoyogi kazuo さん

    読了日：2021/12/18

    特段映画ファンでもない自分にとって高峰秀子は「私の渡世日記」に尽きる、と思うのだが、彼女自身が書いた「黒澤明との淡い恋」を第三者が語っている部分を興味深く読んだ。山本嘉次郎の「デコとボク」、野上照代の「クロさんとデコちゃん」である。

  • 山葵 さん

    読了日：2019/11/26

    オススメされたので、読んでみました。昔の映画を見たくなるような作品でした。

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