衝撃!超常現象映画の世界 怪奇・怨霊・宇宙人 洋泉社MOOK

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862485359
ISBN 10 : 4862485359
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
21cm,223p

商品説明

ショッキング・カラー・スクープ!
これが『第9地区』に出現した宇宙人の写真だ!

マスター・オブ・Jホラー
高橋洋監督『恐怖』で描かれる禁断の人体実験!

月はナチス・ドイツの前線基地だった!
2012年公開予定『IRONSKY』

【対談】
宇宙人映画の最前線!
『アバター』よりも『第9地区』こそが
真のセンス・オブ・ワンダーを描くことができた理由
宇多丸(ライムスター)×高橋ヨシキ(DEVILPRESS)

●ケネス・アーノルド事件から『第9地区』まで、UFO映画60年史
山本弘
●『ザ・ダーク』 全米騒然!ビデオカメラが幽霊を捉えた!?
山崎圭司
●『パラノーマル・アクティビティ』狂騒曲
小林真里

●孤高の作家・平山夢明、
『エクソシスト』とウィリアム・フリードキンの狂気を語る
「実話系怪談は一度滅びたほうがいい」
取材・構成:多田遠志

【衝撃ドキュメンタリー】
『恐怖・怪奇・怨霊 超常現象の世界』
中原昌也

●悪魔憑き現象の正体は後付された「偽造された記憶」だった!
『エクソシスト』と『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の意外な共通点
高橋ヨシキ

●アミティヴィルの呪われた屋敷を巡る奇奇怪怪!
実録『悪魔の棲む家』サーガ 山崎圭司

●『サスペリア』『フェノミナ』ダリオ・アルジェント映画に幽霊が映る理由
荒井倫太朗

【実録・アメリカ航空怪談】
『エア・サスペリア/401便の幽霊』 山崎圭司

●呪われた死を遂げる映画監督ウィリアム・ガードラーと
インディアンの悪の精霊『マニトウ』
山崎圭司

●タヒチに生ける死体ゾンビは実在した!
ウェス・クレイブン『ゾンビ伝説』 伊東美和

●自衛隊の怖れを抱く怨恨の島!上空ではUFO目撃も多発!
実録・硫黄島の幽霊 田上順唯

●Jホラー夜明け前の超常現象表現
ハリウッド・ゴシックの幽霊 山崎圭司

●日本にもあった呪いの儀式!犬の生首を切り落とす!
伊藤俊也『犬神の怨霊』 真魚八重子

【日本実話怪談の曙『現代百物語 新耳袋』の20年】
証言 木原浩勝×中山市朗

●「あなたは幽霊を信じますか?」『日曜洋画劇場』を恐怖のどん底に突き落とした
幻の映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』 添野知世

【怪談新耳袋殴り込み 番外編】
『復讐するは我にあり』の殺人現場で幽霊の声を聞いた! ギンティ小林

【ベテランからニューウェーブまでが技を競った怪異の饗宴】
『怪談新耳袋』完全エピソードガイド 多田遠志+田野辺尚人

【対談】心霊業界最大のタブーに敢えて切り込む!
ほんとにあるのか?『呪いのビデオ』!? 白石晃士×松江哲明

●西洋人は「心霊写真」をどのように受け止めているのか? 那須千里

●元祖UMA映画『キング・コング』変遷史 神武団四郎

●ネッシー写真の元ネタ『ロスト・ワールド』から巨大蛸対巨大鮫の決闘まで
未確認生物映画千本ノック! 島本高雄

●それは『キャリー』から始まった!
超能力少女の幻想と悪夢 山崎圭司

●人間、死んだらどうなる!?
輪廻転生映画の知られざる世界 山崎圭司

●世界の終わりを待ち望む人々は地獄への道をまっしぐら!
ファンダメンダリスト映画が描く、この世の終わり 高橋ヨシキ

内容詳細

話題の宇宙人接近遭遇映画「第9地区」、心霊映画「パラノーマル・アクティビティ」…。この世にあるかもしれない不思議を、映画の力で見せる作品を徹底紹介。宇宙人の写真も独占掲載。

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読書メーターレビュー

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  • ∃.狂茶党 さん

    『ほんとにあった 呪いのビデオ』でのフェイクとドキュメンタリーと映画とテレビをめぐる話題は興味深いが、松江哲明の発言は、自身の倫理観の告白のように見えてしまう。 2010年のこの本からいろんなことがあった。 最後に収められた、高橋ヨシキにによる、聖書陰謀論カタストロフ映画の世界は、安倍晋三暗殺で、宗教右翼と保守政治家の密接な関係(公然の秘密ではあった)が明るみに出た今、アメリカのカルトバカだなでは済まされない問題を示してくる。 迷信と想像力と商売と、フィクションは、現実的な話題だ。

  • 奴が岳魚 さん

    凄い盛りだくさんな内容でしたが、アジア系のキョンシー、チャイニーズゴーストストーリーとかの話が無くて、なんかちょっと残念。片手落ちつうかせっかく日本に居るんだから、西高東低は勿体ないなと。遠くハイチのブードゥ教やる前にまずキョンシーだろうと。同じゾンビだぜと。全て良い記事なんだけど、得に『エクソシスト』が社会に与えた影響のレポートは、傑出して面白かった。僕は件の映画見ても、信仰が違うせいか、全く何とも思わなくって、大騒ぎのわりに肩透かしだった記憶が有るけど。レポはへーっと思った。

  • ヒカル さん

    内容盛り沢山で面白かった!特に山本弘さんの「UFOと異星人映画の60年」と高橋ヨシキさんの「この世の終わりのハルマゲドン映画」が良かったです。それと「パラノーマル・アクティビティ」には興味無かったのですが、とりあえず観てみようと思いました。

  • crpsclr さん

    「監督はお客を殺しにかからなきゃ」と、フリードキンがいかに狂っていたか力説する平山夢明先生のインタビューが面白かった。『エクソシスト』が生み出した科学への懐疑や、20世紀中盤以降のオカルト映画が人々のメンタリティに与えた影響を指摘した「『エクソシスト』と悪魔憑き症候群」、ハルマゲドン映画における聖書根本主義者の願望の表象を分析した「この世の終わりのハルマゲドン映画」など、高橋ヨシキ氏の記事には読み応えがある。アルジェントの視覚実験や、幻の怪奇映画『シエラ・デ・コブレの幽霊』についての記事も嬉しい。

  • kokada_jnet さん

    全体の構成が散漫ではあるが。「エクソシスト」「悪魔の棲む家」の元ネタ話、「新耳袋」シリーズ誕生秘話、「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ裏話など、興味深く読んだ。巻末の高橋ヨシキによる、聖書根本主義者仕様の「ハルマゲドン映画」紹介が圧巻。なかでも随一の傑作という、『フレイルティー/妄執』を見たくなった。

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