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中村とうようアンソロジー Music Magazine 2011年10月号増刊

MUSIC MAGAZINE

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 084801011
ISBN 10 : 084801011
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

多くの読者に絶大な影響を及ぼした
おもしろく情熱あふれる記事の数々

1969年の創刊以来40年以上にわたり、中村とうようが『ニューミュージック・マガジン』『ミュージック・マガジン』、その増刊号・別冊に書いた数多くの記事の中から、音楽ファンのあいだで話題となった評論や、大いに役立ったアルバム・ガイドなどを選びました。ロック、ソウル、ブルース、ジャズ、サルサ、ブラジル、アフリカ、アジア、歌謡曲──ジャンルを超越して音楽の楽しさ、おもしろさを熱く説き続けた中村とうよう。メモリアルとして、また、その全体像を知るための手引きとして、ぜひお読みください。

◆読者のバイブルとなったアルバム・ガイド
ブラック・ミュージックを知るためのレコード117(年鑑’77)
中村とうようのレコード100選(年鑑’78)
中村とうようが選ぶ大衆音楽100選(1989)
年間アルバム・ベスト10(1969〜2010)

◆新しい作品やムーヴメントを紹介した記事
ウィリーとプア・ボーイズ、南部へ行く(1970)
大きく盛りあがったブルース・フェスティバル(1975)
ローリング・ストーンズは前人未踏の境地を行く(1977)
さよならキャンディーズ(1978)
サニー・アデの時代がやってきた(1983)
みんながブッ飛んだカッワーリー(1987)
激論・チャックD〔パブリック・エネミー〕(1989)
ケルトとアフリカの“再会”がアメリカ音楽を生んだ(1996)
砂漠のブルース(2004)
クロス・レヴュー 絶賛・酷評セレクション
… ほか

◆若き日の愛聴盤を綴った未発表原稿
レコードが恋人だった(生涯の愛聴盤リストつき)


<もくじ>

■ はじめに

■ 『ミュージック・マガジン』の15年(ミュージック・ガイドブック/1983年5月増刊)
■ スーパー・グループと大型バンド〜ロックはオトナの音楽じゃない(1969年10月号)
■ とうようズ・トーク 第1回(1970年1月号)
■ ウィリーとプアボーイズ、南部へ行く〜クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル試論(1970年3月号)
■ レッド・ツェッペリンの与えた衝撃(1971年11月号)
■ なぜぼくは“ウエスタン”が嫌いか(1972年10月号)
■ ソウル・ミュージックとブラックの美学(1973年5月号)
■ 大きく盛りあがったブルース・フェスティバル(1975年1月号)
■ サルサ旋風の先頭に立つファニア・オール・スターズ(1976年9月号)

■ ブラック・ミュージックを知るためのレコード117(年鑑’77/1977年5月増刊)

■ 音楽をブティックで買ってくるなよ(1977年2月号)
■ ローリング・ストーンズは前人未踏の境地を行く(1977年11月号)

■ 中村とうようのレコード100選(年鑑’78/1978年4月増刊)

■ さよならキャンディーズ〜3人の“ふつうの女の子”はやはりスーパースターだった(1978年5月号)
■ はじめにリズムありき〜大衆音楽としてのサンバ、演歌、そしてジャズ(1978年12月号)
■ 800年前の大衆歌謡に新たな生命を〜桃山晴衣セカンド・アルバムの試み(1981年5月号)
■ ブラジル音楽の奥行きの深さ(ブラジル音楽なんでも百科/1981年7月別冊)
■ サニー・アデの時代がやってきた〜世界にはばたくナイジェリアのスーパースター(1983年8月号)
■ 一方的な“コピー天国”非難に反論する(1985年8月号)
■ クロス・レヴュー〜絶賛・酷評セレクション
■ この秋もっと音楽を楽しむための本(1986年10月号)
■ チャリティなんてものはナンセンスだ(1987年2月号)
■ みんながブッ飛んだカッワーリーの強烈なパワー(1987年11月号)

■ 世界の大衆音楽100選(1989年4月号)

■ 激論 ラップは黒人防衛の銃弾だ〜チャック・D(パブリック・エネミー)×中村とうよう(1989年5月号)
■ インドネシア音楽の底なし沼に耳までズブズブ(ノイズ第6号/1990年6月別冊)
■ WOMAD91日本開催までを振り返って(1991年11月号)
■ ケルトとアフリカの“再会”がアメリカ音楽を生んだ〜ジャズ/ロックのルーツはアイルランドにあり(1996年7月号)
■ 砂漠のブルース〜サハラの砂漠を掘り返したらブルースが噴出した(2004年5月号)
■ 音楽の未来と私〜何十年前に作られた音楽でも、フレッシュな感銘を与えてくれるなら、それが“未来”だ(2009年4月号)

■ ベスト・アルバム 1969〜2010)

■ レコードが恋人だった(未発表)
■ 『レコードが恋人だった』掲載予定レコード(未発表)

■ プロフィール

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Comprehensive Evaluation

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とうようさんのおそらく追悼の意を込めた編...

投稿日:2012/02/09 (木)

とうようさんのおそらく追悼の意を込めた編集本。 チャックDとの対談は必見!

toft さん | 兵庫県 | 不明

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