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アガサ・レーズンの奇妙なクリスマス 英国ちいさな村の謎

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061259
ISBN 10 : 4562061251
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まだ10月だというのに、早くもクリスマスの計画に心躍らせるアガサ。退屈で小さな事件は別の人間に任せてしまおうと、探偵見習いを募集することに。しかし目ぼしい人材が見つからず諦めかけたとき、現れたのが10代のトニだった。とても頭が切れる女の子で、探偵としてめきめき頭角を現していく。しかし、不遇な家庭環境で育ったトニは誰かの助けを必要としていて、まるで若い頃のアガサそのものだった。周囲の驚きをよそにアガサはせっせと世話を焼き、トニもアガサを母親のように慕った。ところが、老女が毒殺された難事件の捜査で、大事なトニの身に危険が迫り…!?アガサの忙しいクリスマス・シーズンが幕を開ける!

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。2019年12月没。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズを発表。ロングシリーズとなり、BBCスコットランドによりテレビドラマ化され、高視聴率を記録した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bianca

    18作目。読了が年越し後で無念…。でも本当に楽しめた。事件は領主屋敷の女主人が、自分は誰かに殺されるかもしれないという手紙を送ってきたところから始まるが、それと共に進行するアガサ周辺の人間関係の変化が面白い。若くて(まだ17歳!)強運なトニを雇ったことで、母性に目覚めたり、嫉妬したり忙しいアガサ。素敵なアガサだけれど、股関節の痛みが悪化したりして、年齢を感じずにはいられない…う〜痛いほどわかるよ…「最低最悪アッタマきた!」が決め台詞になってきているのも笑ってしまうけど、まだまだ面白くなりそうなシリーズ。

  • アガサ〜、若い子に嫉妬したくなるなんてカワイイ(^o^)そして、やっとジェームズの呪縛から解き放された♪今作は、何といってもビルのママを攻略したトニにつきますね。次作も楽しみです。

  • ごへいもち

    気楽に読めるこのシリーズ、著者紹介で2019年に亡くなったことを思い出して 、本当に残念。アガサはこんなに元気なのに(;ω;)

  • もえ

    シリーズ18作目。探偵事務所に新しいメンバーが加わる。トニという17歳の女の子で、不遇な家庭環境にありながらも聡明でアガサも一目置く働きをする。トニの若さに嫉妬しながらも、自分の若い頃の境遇とも重なってあれこれ世話をするのがアガサらしい。今回の事件の被害者は一族全員に呪いをかけているような人物で、アガサやトニの活躍で真相が暴かれていく過程が面白かった。最後のクリスマスパーティのドタバタ劇も楽しく、アガサもついにジェームズへの恋の呪いから解き放たれたっぽい⁉︎そしてビルにもついに長続きしそうな恋人ができる!

  • rokoroko

    シリーズ18作目でやっと愛しのジェームスを吹っ切れたアガサ。クリスマスパーティをひらくことになった。アガサは気が付いていないけど友達も地域の住民もアガサを受け入れ愛してくれてる。速く気が付けばよいのに・・

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