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アガサ・レーズンと禁断の惚れ薬 コージーブックス

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060719
ISBN 10 : 4562060719
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

事件を解決に導いた代償として髪の毛を失ったアガサは、元通りに伸びるまでシーズンオフの観光地で心身ともに静養することにした。そこで耳にしたのは「魔女」と呼ばれる地元女性の評判。半信半疑で魔女の家を訪れたアガサは、法外な額をふっかけられたにもかかわらず、毛生え薬と、ついでに惚れ薬まで購入してしまう。ところがその直後、魔女が自宅で何者かに殺され、アガサが第一発見者に。惚れ薬を買ったことは恥ずかしくてどうしても警察の真相を明かせず、嘘に嘘を重ねるうち窮地に追い込まれていくアガサ。そしてとうとう、警部の飲み物に惚れ薬を入れるという暴挙に!すると、警部がみるみるうちに…!?

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M.C.ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズ(未訳)を発表。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越し、そこを舞台にした英国さいたな村の謎シリーズを92年に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bianca

    前作の「カリスマ美容師」で訳あって頭が禿げてしまったアガサ。ジェームズから惨めな姿を隠すため訪れた旅先で、魔女から毛生え薬ばかりか惚れ薬まで入手。なんて胡散臭いんだ!!…と不安になりつつ読み始めたが、今回もかなり面白かった。彼女の行くところ、死体がバンバンあがって、まるで死神じゃないか!という気もしないでもないけど、シリーズも9作目で50代半ばと思われるアガサが、乙女の心を忘れず、自分磨きをきちんとして、老女たちにオシャレの手ほどきをする場面には感心した。事件とは別に刺激を貰えて、前向きになれるのが良い。

  • さくさくと♪アガサぁ〜、と友人だったら諭すだろうなぁ。素直になったらアガサらしくないけどね。今作も自業自得で事件に巻き込まれ、彼との溝は…、次作も楽しみです。

  • 飛鳥

    前作で事件解決時に髪が抜け落ち禿げてしまったアガサは愛しいジェームズから逃げるために海辺の町に避難。そこで出会った警部に惚れさせようと好奇心から地元では魔女と噂のフランシーから惚れ薬を買いそれを警部の飲み物に盛るアガサ。その効果なのか警部に優しくされ大満足のアガサ。しかしひょんなことからフランシーの死体の第一発見者に。ホテルで知り合いになった彼等に相談するも素っ気ない態度を執られながらも事件の解決を目論むアガサ。そこにまたもや準男爵のチャールズが現れひと騒動を起こす二人。パワフルなアガサ健在で面白いです。

  • rokoroko

    50代で美しくないアガサ。いとしいジェームスに髪の抜けた姿みせたくなくてホテルに滞在する。殺人事件に遭遇しと言う話。何をやっても一人ぽっちになってしまうアガサが可哀想。このシリーズ少しずつ読んでいるけどどれもアガサが哀しい。良い人とは言えないけれど幸せになってほしいな

  • ごへいもち

    神経の図太さに、ついていけない気がしてきたが…

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