CD 輸入盤

Lulu

Lou Reed / Metallica (ルー リード / メタリカ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2781602
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, デラックスエディション,輸入盤

商品説明

〜(メーカー資料より)〜
2008年の『デス・マグネティック』に続くメタリカ待望の新作は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとしてのデビューから今年で活動45年目を迎えたロック・レジェンド=ルー・リードとの劇的コラボレーション・アルバム!19世紀ドイツの古典ミュージカル、Lu Luという題材をモチーフに、ストーリー性のあるアルバムが完成。ルー・リードがリード・ヴォーカルを取り、バックはあの重厚なメタリカ・サウンド!

LPサイズのハードカヴァー・ブック仕様の豪華デラックス・ヴァージョン!完全限定商品(輸入盤)。

●CD: 収録楽曲は通常盤と同じ。
●パッケージ: 303x303mmの歌詞を掲載したブックレット・タイプのものとAnton Corbijnの写真を掲載したフォト・ブック・タイプのハードカヴァー・ブック2冊を、プラスティックのOカード・ケースに収納。

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01. Brandenburg Gate
  • 02. The View
  • 03. Pumping Blood
  • 04. Mistress Dread
  • 05. Iced Honey
  • 06. Cheat On Me

ディスク   2

  • 01. Frustration
  • 02. Little Dog
  • 03. Dragon
  • 04. Junior Dad

総合評価

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ルー・リードが舞台演劇のために書いた歌詞...

投稿日:2013/04/07 (日)

ルー・リードが舞台演劇のために書いた歌詞に、METALLICAが演奏してるアルバム。語るような歌を中心に、ストーリー重視に進んでいく曲の中で、ジェイムズ・ヘットフィールドがサビで歌うパートはなかなかかっこ良い。が、METALLICAを聴きたいファンにはおすすめは出来ない。 おすすめ・・・・・@ABDEHI

つなさん さん | 岡山県 | 不明

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Lou Reedを新譜で買うのは実に11年振りだ。...

投稿日:2012/10/10 (水)

Lou Reedを新譜で買うのは実に11年振りだ。これ位の贅沢は許されるだろうと、この仕様にした。 届いてびっくり。人の背丈ほどあろうかという段ボール箱だった。 中を開けてみると、ここから先は何とも表現しづらいのだが、 とにかく筒の中にCDが”ぶら下がって”いた。 インクの匂いにむせ返る。 1900年頃のマネキンを使ったアートワークが息を呑むほど素晴らしい。 儚くも切ない欠落したフォルムが美しい。 全ては2009年「ロックの殿堂」25周年ライヴでの共演が始まりだった。 .....あれ? アコースティック・ギター。 !!!うわぁ、やっぱそう来たか。 紛れもなく「Ecstasy」の頃のアグレシッヴなLouだ。 時おりストリングスを交えながらも、これでもかと どてっ腹に風穴を開け続ける。 クレジットには懐かしいRob Wassermanの名前が。 アントン・コービンによる写真を見てつくづく思った。 こいつら、早いとこ養老院にぶち込んどかないと今にとんでもないことしでかすぞ、と。 それにしてもこれが69歳の出す音かよ、とんでもない作品だ。 DISC1を聴き終えたら既にOverload。生半可な体力と気力じゃ受け止めきれない。 形式上は大作4曲で構成されるDISC2だが、曲順としては7曲目。 今度は音量を落としたストリングスで始まる。同じ手は二度と喰わないと思ったが思うツボだった。 Louは、ここ数年来MMM(メタル・マシーン・ミュージック)と本気で向き合い、新たな創作意欲も湧いてきたと思う。2002年、ドイツでの奇跡的なフル・オーケストラによるライヴ。アンビエント版MMMともいうべき「hudsOn River WinD meditatiOns」(2006年)。2008年、ロスでの「METAL MACHINE TRIO」によるライヴ。 そして、実現不可能と思われたリマスター。 それらを辿る道のりで再び鎧を身に纏い完全武装したLouが出会ったのがメタリカ、というわけだ。 アントン・コービンによる写真には、さながら戦国武将のように佇むLouと、それを取り囲む軍師たちのようなメタリカの面々。 一番怖い写真は、Louがメタリカ相手に太極拳の型をつけてるショットかな。 8曲目はアコースティック・ギターがメインだが、じわじわと今にも攻め込んできそうでウズウズしてるバックの音が素晴らしい。 9曲目を聴いてつくづく思った。 確かに、このベースはジョン・ケイルには出せない(出す気もないだろうが)、このドラムスもモー・タッカーでは叩けない(叩こうともしないだろうが)、メタリカをバックにLouが唄う、と知った時の懸念はすぐに吹っ飛んだ。 圧巻なのがラスト 20分にも及ぶ「Junior Dad」 Louの唸り声で始まり、この90分間の火照った空気をクールダウンするような、そして何もかも浄化してしまいそうな穏やかな旋律に乗って唄声に変わっていく。 45年前、ほぼ同じ長さの曲「Sister Ray」をヴェルヴェッツとして生み出したLou、聴き手を決して離さないパワーは全く衰えを感じさせない。 「Ecstasy」以来の名作が11年の年月を経て降りてきた。 久しぶりに聴き終えてしばらく動けなかった。

Pulnoc さん | 東京都 | 不明

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'11年発表。これは重厚だ。ジェイムスの叫び声も...

投稿日:2011/11/24 (木)

'11年発表。これは重厚だ。ジェイムスの叫び声も聴こえるが、リード・ボーカルはあくまでルー・リードで、歌詞も彼によるもの。それもドイツの古典ミュージカルの『ルル』二部作がベースであり、背徳にまみれ、血がしたたり落ちるようなその物語は、やはりルーの世界に通じている。それだけにポエトリー的な局面やイメージが広がるインスト部分があり、激しいギター・サウンドという点ではルーの問題作『メタル・マシーン・ミュージック』も脳裏をかすめる。やはり彼の表現にメタリカが大きく反応した印象だが、しかしそれがここまでのディープな表現に至るとは…。2枚組で全10曲という長尺曲揃いなので、聴く側にも中途半端な関わり方を許さない。わけても終曲「ジュニア・ダッド」は19分半の大曲。ルーが唄う少女の独白を膨らませていくメタリカの演奏は、悲しいストーリーのはずなのにどこか人間味が感じられて、心に深く残る。カークとジェイムスはこの詞に涙したそうだ。ライブでも体感したいな、このアルバム。

madman さん | 東京都 | 不明

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