TEA BOOK 完璧な一杯を淹れるためのテクニックを紹介 世界のお茶・基礎知識・文化・ブレンド・レシピ

Linda Gaylard

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416616406
ISBN 10 : 4416616406
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;25

内容詳細

完璧な一杯を淹れるためのテクニックを紹介。プロのように味わう方法を学べます。お茶の世界に浸って、お茶への情熱をさらに深めてみませんか?チャノキ、テロワール、産地、収穫時期、ブレンドの方法…これらはお茶の風味や品質にどのように影響しているのでしょうか?本書を読めば一目瞭然です。ティザンの特集のほか、世界各地から集めた100以上のレシピを収録。いつもの一杯を抜け出して、まったく新しいお茶の世界に足を踏み入れてみましょう。

目次 : お茶とは?(現代におけるお茶の楽しみ方/ お茶の最新事情 ほか)/ これで完璧!お茶の淹れ方(リーフそれともティーバッグ?/ 茶葉の保存方法 ほか)/ 世界各地のお茶(中国/ 工夫茶 ほか)/ ティザン(ティザンとは/ 根 ほか)/ レシピ(緑茶/ 白茶 ほか)

【著者紹介】
リンダ・ゲイラード : カナダ茶協会認定ティーソムリエのカナダ人。トロントのジョージブラウンカレッジ調理科ティーソムリエ課程卒。2009年、著名なワードローブスタイリストとしてのキャリアを離れ、ウェブサイト「The Tea Stylist」を開設。このウェブサイトの主宰として最もよく知られている。また、国際的なお茶関連誌への寄稿、テレビのインタビューやライフスタイル系ビデオブログへの出演、テイスティングやイベントの主催なども行っている。これまでに、お茶の知識を求めて中国や韓国など世界各国に足を運び、茶園や生産者を訪問したり、美しいお茶の数々を実際に味わったりしてきた

磯淵猛 : 1951年愛媛県生まれ。日本の紅茶研究における第一人者。青山学院大学卒業後、大手商社に入社して貿易を覚えるうちに紅茶の魅力に惹かれ退社。1979年紅茶専門「ディンブラ」を開業。1994年株式会社ティー・イソブチカンパニーを設立。スリランカ、インド、中国の紅茶の輸入を手がけ、紅茶の特徴を生かした数百種類のオリジナルメニューを開発。ティー&フードのペアリングを提案し、プロセミナーの開催、コンサルティング、プロデュースを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • よこたん さん

    “世界中で無数の種類のお茶が生産され、消費されています。見た目や味は似ても似つきませんが、これらのお茶は全て同じ常緑樹「チャノキ」の葉から作られているのです。” お茶を育む気候風土、加工技術、お茶を味わう歴史文化、お国柄、民族性…先人たちの創意工夫から美味しいお茶が生み出され、ずっと伝わってきたことがよくわかる一冊だった。「お茶の色」と聞いて思い浮かぶ色は、深い色明るい色、緑・黄・赤っぽい色…人それぞれだろう。澄みわたった静かな輝きと、心落ち着く香りと共に味わうひとときを、もっと大切にしたくなった。

  • G-dark さん

    とても優雅なひとときを味わえる本です。この本を開いたらすぐ、お茶の葉の写真が視界に飛び込んできて、お茶の香りや味がふわ〜っと広がっていくような感覚になりました。世の中にこんなにも多くのお茶の葉、水、淹れ方、茶器、飲む時の作法があることに驚かされ、自然と「世界中を旅してティータイムを楽しんでみたい!」という気持ちになります。世界各国で愛されているお茶がもたらす健康作用や、アレンジレシピまで載っているので、とても贅沢。

  • 鯖 さん

    お茶は世界各国で様々に広がり、化けたのだなあとしみじみ。しかしアメリカの氷砂糖をカップ一杯に8粒だばだばいれてつくるアイスティーはやっぱり頭がおかしいと思いました。そのレシピに付記されてるキャッチコピーが「ひんやりさっぱり」でどこがさっぱりなんや…、と眉間に皺が寄る。油が入ってなければ、向こうの感覚ではさっぱりなのかもしれない。無糖の飲み物を求めて、東南アジアで呑んだ緑茶のペットボトルにだばっと砂糖が入ってて死んだことを思い出した。

  • いっちょらるれ〜 さん

    お茶が好きで数年前から中国茶もたのしんでいるのに、なぜお茶の本を読まなかったのか自分でも不思議。 お茶の歴史を知ることができ、嬉しく思いました。 もっともっとお茶について学んでいきたいと思います。

  • T66 さん

    すっごく楽しい本!フルカラー!大きい!自分じゃ買えないー図書館ありがとう。以前集中して紅茶の本を読み込んでいた時のことを思い出し、お茶の世界を堪能しました。監修は磯淵さん。さすが、と思ってしまった。味の話だけでなく、産地や収穫時期、さらには標高、世界の生産量に占める割合などが私的にはさらにツボだった。私ってやっぱりお茶の農産物的側面も知りたいんだ、と再認識。在宅勤務が増えて、家で紅茶を入れる機会は増えたのにいいのを買いに行く機会がなく、物足りなくなっていたのだけど、また勉強して買いに行こう。図書館本

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