いくつかのライブ盤が出ていますが、最もローラ・ニーロらしい一枚。オリジナル曲ももちろんいいんですが、カバー曲も素敵です。特にキャロル・キングのカバーは白眉。後年のライブ盤であるThe Loom’s Desireも違ったテイストなんで興味がある人は是非。

ピアノ弾き語りのライブ盤。結構神経質な人だったのかなと思われますが（実際は知らないけど）、このライブ盤ではとてもリラックスした雰囲気で、のびのび歌っています。ちょっと硬さや情念？を感じるスタジオ盤とは異なるテイストで幸せな気持ちになれます。特に一枚目最後の曲のLet it be meが心に染みます。

単品で揃えようとすれば5000円ほどかかりますが、この商品は半額で済みます。できれば全作品をまとめて発売してほしいです。

私は、Wedding Bell Bluesを聴きたくて買ったのですが、他の曲も期待を裏切らない楽曲です。黒人に負けないくらいソウルフルです。これがファーストで１９歳だったって云うんだから驚きです。一生ものです。

すべてオリジナル（ジャケ、曲順、MONO）で紙ジャケを再発をして欲しかった。

入れ替えられた１曲をプラスして、ヴァーヴ盤「More Than A New Discovery」のジャケットを使用することはできなかったのかな。密かに期待してたんですが。

国内版再発希望。出来れば21世紀リマスターで。こんなタイトルを廃盤状態にするなんて、どーかしてる！

歴史的名盤。女性SSWが台頭していた時代だが自分にはこの方のこのアルバムは秀逸。時代を超えて残る作品。ジョニ・ミッチェル、キャロル・キングとこの辺りの年代は凄い。ピアノを用いた女性SSWでこれだけスウィングする方は今いらっしゃるのでしょうか? このアルバム発表時、まだ私生まれていませんね(笑)。リマスター盤も在庫がなくなる前に買っておいたほうが賢明だと思います。

定価2,354円ですか。 23.450円でも安いくらいのお値打ち品ですよ。 とくにDISK1は名曲ぞろいです。

ピアノとコーラスのシンプルな構成ながら、素晴らしいライウ゛を聴かせてくれる。力強くよく通る声だ。ここまで骨太なライウ゛はなかなかないと思う。