とにかく最高なアルバムです。 特に�Aがgood!

'08年発表｡音楽を自分で作ってみたい--そう思ったことのある人なら､このﾗｽﾄ･ｼｬﾄﾞｳ･ﾊﾟﾍﾟｯﾂのやり方は参考になるに違いない｡ｱｰｸﾃｨｸ･ﾓﾝｷｰｽﾞのｱﾚｯｸｽ･ﾀｰﾅｰと､大親友でﾗｽｶﾙｽﾞのﾌﾛﾝﾄﾏﾝ､ﾏｲﾙｽﾞ･ｹｲﾝによるこのﾕﾆｯﾄは､なにしろｽﾀｰﾄ地点として｢ｽｺｯﾄ･ｳｫｰｶｰの"ｼﾞｬｯｷｰ"みたいな曲を作ってみたい｣という思いがあったのだとか｡たしかに､ﾃﾞﾋﾞｭｰ作『ｼﾞ･ｴｲｼﾞ･ｵﾌﾞ･ｼﾞ･ｱﾝﾀﾞｰｽﾃｲﾄﾒﾝﾄ』では､ｼﾞｬｯｸ･ﾌﾞﾚﾙの曲をｶﾊﾞｰしていたころのｽｺｯﾄ･ｳｫｰｶｰ的なあでやかさもあれば､ﾃﾞｳﾞｨｯﾄﾞ･ﾎﾞｳｲのﾒﾛﾃﾞｨやﾊﾞｶﾗｯｸ風の軽快な曲まで､様々なｻｳﾝﾄﾞが22歳ならではの目線で現代にﾘﾊﾞｲｽﾞされている｡ ｱﾚｯｸｽは今回､ｱｰｸﾃｨｸ･ﾓﾝｷｰｽﾞではできない｢60年代ﾎﾟｯﾌﾟｽの音作り｣を存分に楽しんだようだ｡ｺﾞｰｼﾞｬｽなｽﾄﾘﾝｸﾞｽや壮大なｺｰﾗｽなども取り込んだ音からは､新鮮な横顔が見え隠れする｡ ﾛｯｸにとらわれず､広い目線で音楽を見つめるさまも､頼もしい一枚だ｡

ﾊﾟﾍﾟｯﾂで一番好きな曲です。 シングルになって当然！！

自分こういうｻｳﾝﾄﾞって嫌いだったんですが、こいつらのおかげで好きになりました。 ｱﾚｯｸｽとﾏｲﾙｽﾞの声がイイ感じ。国内盤のﾗｲﾅｰﾉｰﾂではｱﾚｯｸｽのことばっかり書いてあったのがちょっとｲﾗっときました。

何度も聞いて好きな曲は5曲位あったかな！60sは大好きなので基本的気に入った。けどアルバムとしては、う〜んって感じかな！ダラダラした曲が多いのが・・・個人的におすすめは＃1・2・3・7・11！#２なんかMANDOの4thアルバムに普通に入ってそうな曲だね〜！　まっいずれにせよビートルズ時代からのROCK最先端の国だからこそ、こうゆう楽曲が出て来るんだろうな！！

今現代そしてこの先でこの様なスタイルをあえて選んで勝負するバンドなどいるでしょうか？できる男はただ一人、アレックス・ターナーだけなのだと思います。この２００８年にこのアルバムがあるだけでもある意味ロックの変わり目を示しているのでしょうか？この先このバンドは重要な存在になると思います。古いスタイルを真似して金を稼ぐバンドならいますが存在価値はあるのでしょうか？新しいスタイルで出るこのバンドの方が何千倍も価値があるとおもいます。

この才能を認めずしていったい何を認めるのか？特に最後の2曲(もちろんﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸは除く)はすでに、ﾛｯｸｸﾗｼｯｸｽどころかﾎﾟｯﾌﾟｸﾗｼｯｸｽと言ってもいいだろう。

う〜ん・・イマイチ。微妙。何なんだろう？音楽評論家の方々からしたら、素晴らしい作品なのかもしれないけれど。リスナーとして個人的には退屈でした。

Aモンキーズもそうですが、相変わらずリズム取りが凝っています。しかし全曲ひどくエコーが後を引きますので（特にVO）洞窟に篭って演奏しているように聞こえ、楽器の音に集中しづらいです。ストリング、オーケストラがいいリズム、グルーヴを潰しているところもありますから、聞かせ所がよくわからずバラバラで（過剰なカラオケエコーのせいもある）半端なのではないでしょうか？チャンバーはプロデュースがばっちりはまってる気がしていいのですが、他は疑問です。

もろスコット・ウォーカーだが、本人達がそこを目指したので当然といえば当然。モリコーネのマカロニ音楽ファンにはド真ん中ストライク。