”GRID=枠”を超えて繰り出される、箏アーテイストLEOの新境地
今、多方面から注目を集める若き俊英 LEO。16歳の時に史上最年少で邦楽界の登竜門・くまもと全国邦楽コンクールを制し、2019年出光音楽賞受賞。MBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などメディアにも頻繁に取り上げられ、実力とスター性を兼ね備えた存在として期待を寄せられている。2021年には藤倉大委嘱新作の箏協奏曲を鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演で世界初演。2022年には、箏奏者として初めてブルーノート東京でライブを開催。また、同年 SUMMER SONIC/SONIC MANIAに3日連続で出演を果たしたことでも話題を集めた。
ジャンルを超える活動を繰り広げる LEOが、最新アルバム では ”箏らしさ”という枠にとらわれず、自身のルーツとなってきた音楽と、自身が生み出してきたオリジナル曲を改めて取り上げる。枠(=GRID)を飛び越えた音楽を通じて、箏、そして自分自身の新境地を目指す一枚。
<収録内容>
・今野玲央:DEEP BLUE *
・吉松隆:すばるの七ツ
・スティーヴ・ライヒ:Nagoya Marimbas **
・今野玲央:空へ
・坂本龍一(編曲: 網守将平):Andata
・坂東祐大:新作
・網守将平:Perpetuum Mobile Phunk
・ティグラン・ハマシアン(編曲:篠田大介): Vardavar *
・今野玲央:松風
ほか
*=共演:伊藤ハルトシ(チェロ)、ロー磨秀(ピアノ)
**=共演:木村麻耶(25絃箏)
※曲順未定
※収録内容は変更になる可能性がございます。
(メーカー・インフォメーションより)
箏アーティストとして注目を浴びる俊英、LEOのアルバム。スティーヴ・ライヒ「Nagoya Marimbas」や坂本龍一「Andata」など、“箏らしさ”に拘らない自身のルーツとなってきた音楽に加えて、オリジナル曲を収録している。(CDジャーナル データベースより)
神奈川県横浜市生まれ。横浜インターナショナルスクールの音楽の授業(邦楽プログラム)で9歳の時に箏と出会い、箏の演奏家であり、横浜インターナショナルスクールの音楽教師であるカーティス・パターソン氏の指導を受け始める。
プロフィール詳細へ