'12年発表｡ｼｱﾄﾙのﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞｽﾀｼﾞｵで､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰに彼らの憧れのﾊﾞﾝﾄﾞ､Death Cab for CutieやWeezerを手掛けたｼﾞｮﾝ･ｸﾞｯﾄﾞﾏﾝｿﾝを迎えて初の海外ﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞにﾁｬﾚﾝｼﾞした意欲作｡喪失などをﾃｰﾏにした作品も多く含む本作はｲﾉｾﾝﾄなﾊﾟﾜｰを大きな武器にしていた彼らを1ｽﾃｯﾌﾟ成長させたより壮大且つｴﾓｰｼｮﾅﾙな内容に｡表題曲や�D�Hなど､何度もﾘﾋﾟｰﾄされるｴｷｾﾝﾄﾘｯｸでﾊﾟﾜﾌﾙなﾆｯｸの歌ﾒﾛが印象的｡これまでの繊細さに力強さが加わり精神的な変化を感じます｡ｱｼﾞｱ圏以外でも評価されるか興味深いです｡

美しくも儚く人の血が通った温かみのあるサウンド、幻想的な風景が目の前に広がる圧倒的なスケール。

前作より音がより鮮明になったｲﾒｰｼﾞ。すぅーっと体に染み込む癒し盤。 ただ前作と曲がかぶりすぎてるのは否めないなぁ…

'10年発表｡わｰ｡すごいなｰ｡いや､素晴らしいな｡日本先行で､人気を徐々にｱｼﾞｱ､ﾖｰﾛｯﾊﾟで広めているUKのとてもｲﾉｾﾝﾄな4人組の本作を聞いていると､若さって素晴らしいと改めて思います｡なぜなら､ちょっと前と比べても精神的にもｽｷﾙの部分でも大幅に成長しているのがｻｳﾝﾄﾞから推し量れる｡実写版ｼﾞﾌﾞﾘのような壮大で美しいﾊﾟﾉﾗﾏを想起してしまう｡鳥のように自由に空から世界を見下ろすようなそんなﾌｨｰﾘﾝｸﾞ｡自然を愛し､夢を信じる､そんな人に聞いて欲しい無敵の純白のﾊﾟﾜｰ漲る作品です｡

聞いて数秒後には手放せなくなった。 巷ではポスト・Sigur ros、ポスト・Radioheadなどという評価を目にするが“ポスト”としてまとめるべきではない。 彼らとはまた違った音。 敢えてポストとして音を考察すれば『Sigur ros』をよりゆるく、やわらかくし『Radiohead』の“No Surprises”をより丸くした音のような。 個人的には『The Album Leaf』や『Engineers』のゆるい部分に『Sigur ros』と『Mew』の尖った部分や澄んだ部分を加えたようなイメージ。 こういう音こそ残っていくべきだと思う。

ただただ美しい。 じんわりと 疲れて すり減った心の中にしみいってきて 涙が溢れますね…

ただただ美し過ぎて言葉を失う..どこを切り取ってもクライマックス♪生きてる喜びを感じずにはいられないよ(涙)

自分が好きだからと言って他人に強要するつもりもないし…されたくもない…確かに明るいとは言い難い…しかし『根暗』等と言う簡潔な言葉で片付けてしまうには余りにも切な過ぎる…御自身の感受性やボキャブラリーの脆弱さをたった一言『根暗』と言ってしまえる勇気は凄いな…と…私なら到底真似出来ない…『根暗』な音楽なのでしょうが…私には素晴らしく美しい音楽であります。決して華やかな音楽ではありませんが貴方の心に何かを残してくれるかも知れません…

下の中傷はゴミに捨てて、このアルバムについて語ろう。これを聴いた後、マイブラ、ライド、レディへ時代と構築されてきたシューゲイザージャンルはKYTEによって受け継がれたといえる。グラスベガスのような直シューゲイザーバンドも多く存在し、コードをかきならすだけのノイズサウンドはことごとくシューゲイザーファンを落胆させたに違いない。このKYTEのアルバムには明らかに希望と光が存在する。洗練されたサウンドそして美しい歌詞。シューゲイザーを自分たちの手で構成し、新しい音楽を作った。レイブもエキセントリックもいらないKYTEを聴け

てか根暗が聴く音楽とかくだらない理由を持ってくる奴の音楽性が赤ん坊レベルで困る。そんなんじゃ聴ける音楽の範囲狭まるし本当の音楽ファンと言えない。音を追求するから音楽が生まれるわけでしょ。ビートルズとかピンクフロイドが作ってきた音楽は星の評価じゃ決まらないくらい価値がある。音楽ってそういうもの。このカイトの音楽も本当に音楽を美術的な作品として自分たちを掘り上げてスクイットに作ったアルバムだと思う。ミュージシャンにリスペクト示して誹謗中傷はやめましょう。音楽は芸術です。