C++ソフトウェア設計 高品質設計の原則とデザインパターン

Klaus Iglberger

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784814400454
ISBN 10 : 4814400454
フォーマット
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
408p;24

内容詳細

本書は、ソフトウェアを設計する上で大切な39のガイドラインを提示し、広く認知されている重要な設計原則の真意を解説し、テスト/保守/拡張/再利用に優れたソフトウェアアーキテクチャを示します。長年にわたりその価値を実証して来た古典的デザインパターンを応用/発展させ、さらにその後に生まれた新しいデザインパターンとともに、Modern C++での活用方法を解説します。

目次 : 1章 ソフトウェア設計の技/ 2章 抽象化の技/ 3章 デザインパターンの目的/ 4章 Visitorパターン/ 5章 StrategyパターンとCommandパターン/ 6章 Adapterパターン、Observerパターン、CRTPパターン/ 7章 Bridgeパターン、prototypeパターン、External Polymorphismパターン/ 8章 Type Erasureパターン/ 9章 Decoratorパターン/ 10章 Singletonパターン/ 11章 最後のガイドライン

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • killerclock0316 さん

    クリーンアーキテクチャなどのソフトウェア設計理論とデザインパターンを絡めて解説している。『Clean Architecture』を最初に読んだときは、これをどう開発に当てはめるのかよく分からないところがあったが、デザインパターンがどのようにアーキテクチャ理論をベースにしているかを見ることで、より具体的に把握することができた。C++のソフトウェア設計というテーマだが、個人的には他の言語にも応用できるかも興味を惹かれる。

  • 式見 さん

    デザインパターンをおおよそ使いこなせたり、大規模開発設計をある程度できるようになった後でないと理解が難しそう。少なくとも、クリーンアーキテクチャやGameProgrammingPatternsレベルは必須で、開発経験をそこそこ積む必要性を感じました。 自分はそこそこできるようになった自負はあったが、理解が難しい章がちらほら。この本をすべて理解できれば一皮むけられるのではないかなと思いました

  • _ Nambu _ さん

    やっと出たかC++でのデザパタ本。という感じ。 デザパタを使う心得から始まって、デザパタの紹介+考察がある。 旧来のデザパタ良書もあるが、その当時から開発/実行環境も変わり、デザパタが広く流通することで見えてきた良し悪しもあるので、それが反映されたデザパタ本として薦められる。

  • Q さん

    C++言語を使ったソフトウェアプロジェクトの悩みの多くは広く知れわたっているデザインパターンを適切に適用することで回避できるのだよ本。自分は静的なオブジェクト指向言語以外ではデザインパターンはあまり役に立たないという実感を持っているので少し興覚めして読んでしまった。筆者はしきりに「アーキティクチャの境界」をUML図の中で線引きしていて、これは分割コンパイルやライブラリへの依存などモジュールを別々にリリースする際には有用だと感じた。

  • しょっさん さん

    C++というよりも書籍内の構造と実装イメージをつけたい、試しに動くコードを動かしてみたいという欲求に駆られて。 メジャーなデザインパターンにおけるメリデメと実際のコードがあわせて具体的に記述されているので、使い勝手がとても良い参考書です。一つ一つをていねいに試していって、自分の血肉とするには良い本です。

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