弱冠18歳で“BBCサウンド・オブ・2013”にノミネートされたことで一躍脚光を浴び、UKインディー・シーンの次世代を担う存在として、テン年代UKアンダーグラウンドシーンで最も注目を集める孤高のアーティスト、キング・クルールこと本名アーチー・マーシャル。今年に入り長年のコラボレーターであるマウント・キンビーの新作の客演や、ミュージックビデオと共にアルバムに先駆けて公開された新曲「Dum Surfer」でいきなりPitchfork【Best New Music】を獲得するなど、キング・クルール名義としては実に、2013年のデビュー作『Six Feet Beneath the Moon』以来となる4年ぶり2作目となる最新アルバムがここに完成した。