Kelly Harland

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  • LA出身。1960年代、子供の頃の彼女は、父親からナット...

    投稿日:2013/05/12

    LA出身。1960年代、子供の頃の彼女は、父親からナット・キング・コールやエラ、サラ、シナトラなどのレコードを聞かされたり、ライブに連れ回されたりしたことで、7、8歳の頃には偉大な歌手の真似ができるようになっていたとか。また、70年代、彼女16歳の時、カリフォルニア州の若手音楽家コンテストが行われたハリウッドボウルで3,000人の聴衆を前に歌い優勝し、ネルソン・リドルのバンドをバックに2曲歌った経験を持っているようである。また、当時、彼女は、キャロル・キングなどのシンガーソングライターの影響を受け、作曲を行ったり、ビーチボーイズなど有名ミュージシャンのバックボーカルをして過ごすが、美しい自然の中で暮らすことを夢見てシアトルに移住。そこで、ポップ/ロックバンドのレイジーレーサーに合流する。レイジーレーサーのメンバーにロンドンのミュージシャンが居たこともあり、頻繁にロンドンを訪れ、そこで、リンゴスターやミックジャガーと食事したり、エリッククラプトンとはしご酒をしたり、ピーターフランプトン、ロバートパーマーとジャムったりしたという。しかし、アメリカとイギリスの行き来は大変で、結局、バンドは解散、彼女はシアトルに留まり、シアトルを訪れたエタ・ジェームスやレイ・チャールズのバックボーカルなどをやることになる。その後、機会があり、エピックレコードと契約、 “Kelly Harland”というアルバムをリリース、シングルカットとして出した“All I Wanna Do (1982)”(なかなかいい感じの歌です)がビルボードにも載ったが親会社のCBSレコードが財政難で傾き、彼女の夢も潰えることになる。ジャズに転向する転機は1991年、彼女が子供を授かってからとなる。子供が出来て、小さい頃から親しんでいたスタンダードの魅力を再認識したと言うわけだ。その結果生まれたのが“American Songs (1999)”と “Twelve Times Romance (2003)”という2枚のCD。本作は、2008年リリースの彼女の3作目。人生紆余曲折はつきものだが、長年の経験が歌に生かされているということか。

    woodmont さん

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