CD

Multitude Of Angels (4CD)

Keith Jarrett (キース・ジャレット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCE1161
組み枚数
:
4
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

■過去に一切リリースなし!貴重な伝説となるライブをついにリリース。慢性疲労症候群での休養前最後のソロ・パフォーマンスを収録した作品!
■1996年、日本そしてアメリカでの“スタンダーズ”トリオの公演を終え、10月にイタリアで行ったソロ・パフォーマンスを収録した作品。このイタリア・ツアーにおいてキースは今まで感じたことのない疲労感にさいなまれ、その後演奏活動を一時休止。
1999年にソロ・ピアノ作『メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー』で復活したが、体調面での大きな変化もあり、長編曲を即興でパフォーマンスしたソロ・コンサートはこのイタリア・ツアーが最後となった。
■98年のNYタイムズのインタビューで、キースは「あのコンサートで、どうエネルギーを使ってしまったのか自分でもわからない。まるで、体の中にエイリアンでも入り込んだみたいだった。自分は2度とステージに立てないと思ったよ。最後のコンサートでは葬送曲まで弾いたさ。自分自身のためにね」と語るほど、イタリア・ツアーでの演奏は全身全霊をかけた、決意に満ちた内容であった。
■『ケルン・コンサート』『フェイシング・ユー』などに代表される、キース・ジャレットの代名詞=完全即興のソロ・ピアノ作品。演奏内容もさることながら、このツアー中に急に体調不良を感じたというキースの、微妙な変化もとらえた作品となり、一種ドキュメンタリー的な作品で、現代最高峰のカリスマ・ピアニスト=キース・ジャレットを知るうえで重要な作品。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

96年、イタリアで行なわれたソロ・ツアーの録音盤がECMから登場。長時間2セット+アンコールという70年代から続いたソロ・スタイルの集大成ともいえる4枚組だ。慢性疲労症候群で休養する直前だからか、プレイから伝わる緊張感と集中力はほかのソロ名盤に勝るとも劣らない。★(宗)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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Keith Jarrett

1990年代中盤過ぎ、精神的なプレッシャーから、立ち止まったキースだが、『Melody At Night With You』で見事復活、さらに2000年にはパリでのスタンダード・トリオによるライブ盤『Whisper Not』を発表する。確かに、かつての氷を凍らせるようなハイテンションと、鼓膜を緊張させる美しいピアニズムにはまだ遠いが、キースの持ち味を十分に発揮した演奏は、21世紀に向かって彼の新し

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