Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• nawade

  読了日：2019/07/07

  全記録集のシナリオ編。先行で発売された設定集は新情報が少なく正直がっかりした内容だったが、このシナリオ編は違う。4320円という価格以上の価値がある。まさに福井晴敏・岡秀樹両名の魂が込められた一冊！シナリオ全26話、企画書、シリーズ構成メモ、設定メモ、17話・18話のゼロ稿。福井・岡の対談、西崎彰司インタビューを収録と文字文字文字で埋め尽くされた圧倒的な情報量。以前から聞いていた福井メモが凄すぎる。確かにこれはメモじゃない。映像を見ていただけではわからなかった点がこの一冊を読むことで氷解する。

• Ezo Takachin

  読了日：2021/06/20

  これを読んでようやく宇宙戦艦ヤマト2202の深い話が理解できました。コロナ禍において都会まで「「宇宙戦艦ヤマト」という時代　西暦2202年の選択」を見に行けないので、DVDレンタルしておさらいです。8月発売のブルーレイが楽しみですし、10月公開予定の2205も。

• 富山のやまと

  あまりにも矛楯の塊2202の補完になるかと思い読んで見た。このシナリオ段階から良くも悪くも変更が大なのが分かった。変えて良くなった部分、悪くなった部分どちらも有る、が、大筋では勿論変わらないので、やはり根本的に2202そのものが駄目だったんだなぁと。映像では副監督のゴリ押しな部分が目立ったが、シナリオではストーリーそのものがやはり福井氏のゴリ押しだったのが分かる。

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