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アウトラインから書く小説再入門

K.m.ワイランド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845913107
ISBN 10 : 4845913100
Format
Books
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小説、映画脚本、ゲーム、マンガ。あらゆる物語作りに応用可能な「地図」=アウトラインの描き方。

目次 : 第1章 アウトラインは必要か?/ 第2章 アウトラインを作る前に/ 第3章 一文で物語を表す「プレミス」のまとめ方/ 第4章 全体の下書き(ゼネラル・スケッチ)1 点と点をつなげる/ 第5章 全体の下書き(ゼネラル・スケッチ)2 基本要素を見つける/ 第6章 人物像の下書き(キャラクター・スケッチ)1 バックストーリーを作る/ 第7章 人物像の下書き(キャラクター・スケッチ)2 人物インタビュー/ 第8章 舞台設定でユニークな世界観を作る/ 第9章 詳細アウトラインで物語を育てる/ 第10章 清書版アウトラインでロードマップを描く/ 第11章 アウトラインを活用しよう

【著者紹介】
K.M.ワイランド : アメリカ合衆国ネブラスカ州西部出身、在住。中世のヨーロッパや中東、近代アメリカなどの歴史を舞台とした小説を多数発表。創作のサポート活動にも精力的に取り組んでおり、ブログにてコラムや動画、インターネットラジオ、またオーディオCDなどでライターに役立つノウハウを公開中。本づくりについての豊富な経験を生かし、編集サービスも行なっている

シカ・マッケンジー : 関西学院大学社会学部卒。「演技の手法は英語教育に取り入れられる」とひらめき、1999年渡米。以後ロサンゼルスと日本を往復しながら、俳優、通訳、翻訳者として活動。教育の現場では、俳優や映画監督の育成にあたる。ウェブサイト英語劇ドットコムを通じ、表現活動のコンサルティングも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 青蓮

    ノラさんから頂いた本。アウトライン(プロット)の書き方やその重要性、作成したアウトラインからどのように作品へと発展させていくかを解りやすくかつ詳細に記しています。私もアウトラインがあると発想が限られてしまうと言う思い込みからあまり手をかけずに作品を書き出してしまうのですが、本書はそれを誤解であること、アウトラインのメリットを説きます。そしてアウトラインの作り方は書き手が楽しく取り組める方法がその人の正解。アウトラインの作り方を色々試したくなりました。実際の作家へのインタビューもあって面白かったです。良書。

  • カザリ

    この本ね、、これ単独だと理解できかねるかな。一年かけて実践して、とにかく物語を100Pまで書いて挫折しまくった私が最後まで挫折することなく書き上げられるようにはなったけれど、やはり型にはまった感があった。指南書としては、私にはあまりあわないかなと。しかし、もう一冊の姉妹本はこの本と一年つきあったあとだったからか、かなり有益だった。。ありがとう!(笑)あと、ここで紹介されている参考本が逆に役にたった。

  • Koning

    ハリウッド的シナリオ作製法を小説に応用しましょう的な感じ基本娯楽小説を念頭に置くとすんなり入って来ると思うが意外と文学でもアリという。

  • 磁石

    「アウトライン」の理論よりも、この本自体やチェックシートとしても使える中身が、行き詰まりを押し出してくれる力を持っている。それ以上に、書くことへの怯えを取り払って「まずは一文だけでも」と筆を白紙の上に乗せてくれる。何かしら文章を書きたい/書かないといけない時、視界に入るような場所に置いておきたい、そんな本。

  • ゆみる

    自由に発想を飛躍させながら書くことと、予めプロットを作り込んでから書くことは、決して矛盾せず両立させられると本当の意味で理解できただけでも収穫でした。アウトラインに必要以上に固執することが弊害なのであって、改良することを前提とした叩き台として捉えれば良いんですよね。ゴールまでの道筋が見えている分だけ安心して書くことが可能になり、逆に遊びや冒険をする余裕も出てくる気がします。ハリウッド脚本術などに書かれた内容と重なる点も多々ありますが、この本によって補完されている内容が自分にとってはとても貴重でした。

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