Books

しぜんのかたちせかいのかたち 建築家フランク ロイド ライトのお話

K・l・ゴーイング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776408499
ISBN 10 : 477640849X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    子供の頃、「建築家」という存在を初めて認識したのは、帝国ホテルのロビーで「ライト館」の写真を初めて見た時でした。フランク・ロイド・ライトという人の名は、子供心にとても特別に響きました。今でも大好き。■そんなライトの伝記絵本があると知り読んでみました。大きな正方形の表紙には、彼の意匠が散りばめられて、木々の明るい緑が空に映えて。■「すべての家は、丘であれなんであれ、なにかの上に建つべきではない。丘の一部にならなければならないのだ。丘と家はたがいにより幸せになるために、よりそうべきなのだ」(2017年)(→続

  • 雪紫

    建築家ライトの絵本。だけど作品紹介はラストにまとめられてるので、それを期待して読むと大損。読みやすさと遊びや仕事の中から建築に至るまでのわくわくは読んでて楽しいけど。

  • kanata

    母が与えた積み木を飽きることなく組み立て壊し、かたちに興味を示した幼少時代を経て、建築家になったフランク・ロイド・ライト。この絵本では、彼の人生のさわりを知り、貝、木など、自然界にあるかたちから連想してうまれた建築物を観ることができる。興味を持ったら彼のことも建築物のことも後から深く調べればよい、というような作り。ただ、最後の解説は実物の写真もあると、どんなものか理解しやすかったかな。画面にたくさんの色が使われ、彼のモチベーションが上昇し読み手もそのワクワク感につられて楽しくなってくるのはよい体験だった。

  • みさどん

    彼の幼い頃からの記憶や体験がアイデアに投影されているというのが素敵。実際の建築物が、挿絵の中に本当に反映しているのがこれまた素敵。自然の摂理の中に、大事な形や理にかなった形があるのだと思わされる。生きていく中に積んだ経験は無駄にならないのだという教訓も学べる。

  • モリー

    建物を自然に溶け込ませる建て方をした建築家。偉大な建築家として名高いフランク・ロイド・ライトの原点を窺い知る事ができた。自然から大きな影響を受けた彼は、自然の中に隠れた形、例えば花の中には円錐形、蜂の巣の中には正六角形、蟻の巣穴には四角錐を見た。自然への愛は、彼の設計したハチの巣のような家や、貝殻のような美術館など全ての建物に見られるそうだ。彼の母親は、子供部屋に大聖堂の写真を貼り、「フレーベル積木」のセットを買い与えそうです。幼少期に子供に親が与える影響の大きさも思い知りました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items