『幸せへのキセキ』 オリジナルサウンドトラック

シガー・ロスのフロントマン、ヨンシーが手掛ける、サントラを超えたサントラ！
キャメロン・クロウが6年ぶりに手掛けた話題の最新作『We Bought A Zoo』
キャメロン・クロウとシガー・ロスの10年に渡る交友が、話題作に大きな影響を与えた！

2011年12月23日より全世界公開となるキャメロン・クロウ監督の最新作『We Bought A Zoo』（マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、トーマス・ヘイデン・チャーチ主演）は、2人の子供を育てるシングル・ファザーがある日動物園の中に移住して、子供たちと共にドタバタの飼育劇を展開する涙と笑いの実話を下にした話題作で、アカデミー候補とも目されている。サウンドトラックを手掛けるのは、なんとシガー・ロスのフロントマン、ヨンシー。

2007年に発表されたシガー・ロスのライヴ・ドキュメンタリー『Heima』を見て大きな刺激を受け、そして今作のメガホンをとるに至ったとのことで、撮影中は『Heima』を出演者に渡し、その世界観を伝えた。一方で音楽は今年夏から秋にかけて短期間で制作され、「1週間に満たないうちに、ヨンシーは僕が求める全ての世界を描いた曲を書いた。彼の音楽の中に、この映画が描きたい陰影、感情がある。」とキャメロン・クロウが絶賛する内容に仕上がった。

本作にはシガー・ロスによる既発曲4曲も含まれるが、サウンドトラック全体はテッド・ジャンセンによるマスタリングを経ており、アルバムとしても実に完成度の高いものになっている。