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点と面-ryuichi Sakamoto Presents: Sonority Of Japan: 沢井一恵(筝)佐渡裕 / 兵庫芸術文化センターo

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RZCM46928
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

佐渡 裕×沢井一恵×坂本龍一による「箏とオーケストラの協奏曲」!

坂本龍一が箏奏者・沢井一恵のために書き上げた、自身初となる箏とオーケストラの協奏曲。4楽章から成っていて、それぞれ冬、春、夏、秋。「4つの定常状態、あるいは人生」。静けさの冬に始まり、春の花や木の芽がスローモーションのように広がってゆく姿も、夏の太陽の灼熱の熱さも、人生に例えた秋が、死に向って逝く道程で、自分も今人生の秋にいる事など、盛り込まれている全てが、音の世界に表現されています。この楽曲の演奏模様は、2010年5月16日「題名のない音楽会:坂本龍一〜箏の魅力」で放映され「第17回日本プロ音楽録音賞」を受賞。

グバイドゥーリナ:《もともと筝の協奏曲として構想されたこの作品は、独奏者が一人で筝、十七絃筝、ツェン(中国の筝)を駆使。二つの筝は日本のもの哀しい律旋法・陰旋法の響きを含む調弦が施されており、対して半音階的に調弦されたツェンの中国的な印象とともに、ふと東洋的な響きが薫る。オーケストラの弦楽器群は2つのグループに分けられ、一方のグループはピッチを1/4音低く調弦し、両グループが同時に奏することで四分音が発生する。独奏楽器もツェンのみやはり1/4音低く調弦される。》(解説より)(avex)

【収録情報】
・坂本龍一:箏とオーケストラのための協奏曲
 1楽章. still(冬)
 2楽章. return(春)
 3楽章. firmament(夏)
 4楽章. autumn(秋)

・グバイドゥーリナ:樹影にて 〜アジアの箏とオーケストラのための〜

 兵庫芸術文化センター管弦楽団
 佐渡裕(指揮)
 沢井一恵(箏)

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