マスタリングAPIアーキテクチャ モノリシックからマイクロサービスへとアーキテクチャを進化させるための実践的手法

James Gough

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784814400898
ISBN 10 : 4814400896
フォーマット
発行年月
2024年10月
日本
追加情報
:
308p;24

内容詳細

モダンなAPI駆動型アーキテクチャの設計・構築・運用を学ぶ!
本書では、REST APIの基礎から、最適な構築、運用、バージョン管理、およびテスト方法までを1冊で学ぶことができます。また、APIゲートウェイ、サービスメッシュなどの技術を使用して、外部トラフィックと内部サービスへの接続を適切に行う方法や、APIの脅威モデリング、セキュリティ対策、さらにクラウドサービスに向けて進化させる方法についても解説。本書をひと通り読めば、API駆動型アーキテクチャのモダンな解釈の全体像が掴むことができます。

【著者紹介】
ジェームズ・ゴフ : Morgan StanleyのDistinguished Engineerで、APIアーキテクチャとAPIプログラムに従事している。Javaチャンピオンであり、London Java Communityを代表してJava Community Process Executive Committeeの委員を務め、OpenJDKにも貢献している。また、アーキテクチャや低レイヤーのJavaについての講演を行っている

ダニエル・ブライアント : Ambassador Labsのデベロッパーリレーションズ部門の責任者である。前職では研究者、開発者、アーキテクト、プラットフォームエンジニア、コンサルタント、CTOとして働いていた。彼の技術的専門領域は、DevOpsツール、クラウド/コンテナ・プラットフォーム、マイクロサービスの実装に重点を置いている。Javaチャンピオンであり、複数のオープンソースプロジェクトに貢献している。また、InfoQ、O’Reilly、The New Stackに寄稿し、KubeCon、QCon、Devoxxなどの国際会議で定期的に発表している

マシュー・オーバーン : Morgan Stanleyでさまざまな金融システムに携わってきた。Morgan Stanleyで勤務する前は、さまざまなモバイルアプリケーションやWebアプリケーションを構築していた。修士号は主にセキュリティに重点を置いており、そのことがAPI構築のセキュリティ分野での仕事に生かされている

石川朝久 : 2009年、国際基督教大学卒業。2017年、九州大学大学院社会人博士課程修了。博士(工学)。2009年より、セキュリティ専門企業にて、侵入テスト、セキュリティ監査、インシデント対応などに従事。現在は、グローバル金融機関に所属し、セキュリティ戦略の企画立案、脅威インテリジェンス分析、インシデント対応、グループ会社支援などに従事している。SANSFIRE、DEF CON SE Village、LASCON、FIRSTCON23、セキュリティ・キャンプ全国大会(2023、2024)、Global Cybersecurity Camp 2024、SINCON2024などで登壇経験があり、情報処理技術者試験委員・情報処理安全確保支援士試験委員、総務省サイバーセキュリティエキスパートなども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • s t さん

    API開発のエコシステム全般を扱っているので、そういったことを知る・おさらいするうえでは良い。 そこそこ長いので、目次から洗うような読み方の方が良いかもしれない。

  • bdm さん

    API周りのアーキテクチャについて体系的に学べる。サービスメッシュ周りは経験が無く読み進めるのが大変だったので適宜AWSの動画などを見て補った。

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