このレビュー間違ってます。 このアルバムは過去に参加したトリビュートアルバムからの寄集めです。

今回もカバーアルバムだが かなり内容がよくアレンジも 良い。前回と違って メタルよりで歌うようで 歯切れの良いギターは、 健在。早く表舞台に出て 自信のバンドで活躍してもらいたい。

久々だったのでリリースを知ったときには大感激！　でも、オジーやバッドランズ時代のジェイクがいいなー。クルクル回りながらギターを弾くジェイクに憧れてたよ、ホント。フレーズもサウンドもステージアクションもサイコーだった。どっかのビッグネームバンドがジェイク呼んで大いにハードロックしないかなぁ。オジーはジェイクを呼ばないし、ジェイクもオファーを受けても断わるでしょう（多分）．．．。

SHRAPNELレーベルのマイク・ヴァーニーからの依頼、そして自らのリハビリ的’７０ｓハード／ブルースカバーでのソロ2枚目（’０５）マニアックな選曲が、BADLANDSが目指したグルーヴを生んでいる。本人は狂喜乱舞であろうベースにティム・ボガード、ドラムはエインズレー・ダンバーのベテラン勢。＊OZZYはジェイクを嫌いなのか？

ブルースの名曲をジェイクなりの解釈で作った入魂の一枚って感じかな。若いファンは是非エデュケーショナルな意味でも1曲1曲原曲を当たってみて欲しい。ほんとカッコよくアレンジされていることが分かるし！やはり彼はオジー時代よりもバッドランズの流れでいて欲しい。個人的には今は亡きレイ・ギランに歌って欲しかったな！来日してくれないかなぁ。

個人的な意見だけどあまり魅力を感じる事ができなかった。企画物っぽい造りに不満｡そして何よりｼﾞｪｲｸ以外のﾒﾝﾊﾞｰがなんで同時期ﾘﾘｰｽのMｼｪﾝｶｰのｱﾙﾊﾞﾑに参加してる面子と同じﾒﾝﾊﾞｰなんだ?

結構弾きまくってて良かった！オジー時代からのファンで当時のフラッシーなプレイも好きだけど、バッドランズ以降のブルージーなのも好きだ。７０年代のブルースハードが本当に好きなんだなジェイクは。他のメンバーも懐かしい名前が・・。来日してくれ！

うーん、ｼﾞｪｲｸﾌｧﾝとしては いまいち納得のできない作 品ですね。この人の場合、意識的にｵｼﾞｰﾀｲﾌﾟの曲は作らないようにしてるのか、本質なのかﾌﾞﾙｰｼﾞｰでｱｰｼｰな曲ばかりで私はつまらない。このまま地味に消えて欲しくないのでもう一度、月に吠えるや罪 と罰のようなかっこいいﾊｰﾄﾞﾛｯｸをやって欲しい。

Jake最高！祈願BADLANDS再結成！

頑張ってたんだねっ、よかった よかった（^.^)/ Ｏｚｚｙ時代からのフャンです。