高校生の頃はこのアルバムで良く踊りましたね〜。捨て曲、皆無の素晴らしい出来です。ウォーキング・テンポで軽〜く踊っていたい時に最適ですよ。

タイトル曲にちょこっと参加してはいるものの、実質マイケル抜きで作られた89年作。本作の前後に発売されたソロ作を手掛けるマイケル･オマーティアンやベイビーフェイスがプロデューサー陣に名を連ねるほか、自身でも一曲プロデュースするなど事実上ジャーメインのソロ作と思われがちだが、むしろジャクソンズ名義のプロデュースによる後半３曲の軽やかな喉越しこそが本作の真骨頂だろう。それだけに今回の再発については、紙ジャケ云々よりもPVを付けて欲しかった。当時の最先端であるニュージャック･スイング曲"ナッシン"で時代と堂々渡り合う４人の雄姿は、マイケル教の信者にこそ目に焼き付けて欲しかったのに。ともあれ、同時期にリリースされたクインシーの｢バック･オン･ザ･ブロック｣やEW&Fの｢ヘリテッジ｣共々、80年代を総轄するブラコン三大噺として末長く御愛聴のほどを…。

約20年ぶりに聞きたくなって購入しました。当時は｢まあまあかな？｣という感じでレンタルCDで済ませ購入を見送ったのですが、今聞くと佳曲が多く、Jacksonsの解散が惜しまれる1枚です。

マイケルのいないジャクソンズの唯一のアルバム、よって昨年の紙ジャケ化も見送られ、今回も通常仕様のみでの再発となった。うーん！確かにマイケルはいないし、当時のセールスも惨敗だったけど、紙ジャケはしてほしかったなあ。でもどんな音なのか凄く興味あるから買いますけど。

紙ジャケです。Ｂｏｏｋｌｅｔは付いてませんが「エッセンシャル」や「コレクション」よりイイ選曲だと思います。前述含む3作共１4曲収録（笑）と少々ボリューム感に欠けます。「エッセンシャル」は「Ｌｏｖｅｌｙ．ｏｎｅ」と「Ｔｈｉｓ．ｐｌａｃｅ．Ｈｏｔｅｌ」が「コレクション」は「Ｔｏｒｔｕｒｅ」が未収録なので本作が1番のおススメかな。この頃のサウンドこそ「Ｋｉｎｇ．ｏｆ．Ｐｏｐ」ではないでしょうか？

変性期後の、アイル　ビー　ゼアがとても好きで、ＣＤは無いし・・・で、ふと、ＬＩＶＥなら！と思い検索したら、価格も驚きの安さで。このＣＤは以前からあったのでしょうが、私は残念ながら、マイケルが他界してから購入しました。期待通りのＣＤで、とても満足しています。ベンのテーマも、アイル　ビー　ゼア同様、子供の頃の歌声は勿論素晴らしいですが、この声もまた、のびやかで切なくなる程素晴らしい。スパルタで育てられたとは言え、兄弟全員が上手いということも、又素晴らしいと思いました。その中で勿論マイケルは別格、という空気も音だけで伝わってきます。これ楽器？と思う様なボイスパーカッションみたいな声を出すのも凄いです。とにかく、改めてマイケルを聴いている方々にも是非、聴いていただきたいな〜と思います。

お勧めです！名曲が臨場感いっぱいに生きた音となって途切れることなくまた余韻のある展開ではじめから最後までひきつけられたまま聴いてしまいます。ライブらしく兄弟の掛け合いがありマイケルの発声があり、スタジオ収録とは違ったライブの味わいが楽しめる素敵なCDです。これを聴けば会場にいるような感覚がもて当然ライブにいきたくなるし、ライブCDの良さが満喫できる必須の一枚でしょう。買って聴かなきゃ損です。

箱の中身は紙ジャケットで５枚入っております、レコードで全部持ってましたが買い直しました、リマスターとか歌詞カードが無いとかを全く気にならない私みたいな方はかなりお買い得であります。

jacksons時代の若々しいマイケルが堪能できます。レコーディングヴァージョンよりもテンポが速く、ライブにいるなみにテンションあがります！！マイケルの声が生き生きしていて、あのキラキラの衣装でクルクル踊りながら歌ってるんだろうな、なんて想像してます。off the wallの曲も多数収録されていますし、隠れた名盤ですね。

実はマイコーのライブ音源で公式にリリースされているものって、現時点では残念なことにこのJacksonsのライブＣＤと、ブカレストのＤＶＤの２点だけなんですよね。ＣＤではもちろんパフォーマンスをする姿こそ見えませんが、Jacksonsの名曲とマイコーソロの曲が非常にノリノリの雰囲気で楽しめます。当時の会場はさぞ！！楽しかったでしょうに！！と思うと、自分もそこに居たかったと思わずにはいられません。 １曲目の”Can You Feel It”がはじまり、マイコーのパートが始まったときの会場の興奮･･”Jacksons”のライブとはいえども、やっぱりスターはマイコーだったんだな、と改めて思い知らされます。 Jacksonsのヒット曲がたくさん入っているので「マイケルとJackson5は聴いたことあるけど、、」という方にもおすすめです。そしてライブならではのＭＣや、観客とのやりとり、そしてなによりマイコーの若々しい声！！など、聴きどころ満載です。おなじみの「ウゥーー!!♪」の声とかも若くて若くてとてもかわいいです。 ”She’s Out Of My Life”では、マイコーが曲の途中で観客に向かって”Can I come down there?（そっちにいってもいいかな？）”と言ってみて観客がウキャー！！と熱狂していたり、Jackson5時代の古い映像が流れてマイコーが「古い曲なんてやりたくない！新曲を歌いたいんだ！」と主張してなつかしソングを演奏しようとする兄弟たちと対立する寸劇があったり、本人たちもとても楽しそうなのがこっちも楽しめます。（この寸劇はジョークっぽいですが、のちのMotown25のパフォーマンスでマイコーが一人で”Billie Jean”をやる前にJacksonsとしてパフォーマンスをし、兄弟たちがはけてから「昔の曲は大好きだよ、だけど新しい曲はもっと好きだ」的なことを言ったことを思い出しました。マイコーは過去の栄光にしがみつくよりもどんどん新しいことをやっていたかったんだろうな、というのがこんな寸劇からも垣間見えます。） 本当、映像でも見れたらいいのになぁ、と思うのですが、映像は残っていないんですかね？でも聴く分には特等席なんで文句なしです。 ちなみに、「こんなに安くてちゃんと再生できるのか！？音質は糞だったりしないなのか！？」とご心配のアナタ、大丈夫ですよ。凡人の耳には何の問題なく聴けます。1000円以下でJacksonsのライブを体験できるなんてなんてお得なんだ…。