J.マーシャル・アンガー

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国際化時代の日本語を考える 二表記社会への展望

J.マーシャル・アンガー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874247280
ISBN 10 : 4874247288
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ダイグラフィア・国字問題(日本語のダイグラフィア―その意味と必要性/ 表記体系併用と二表記併用社会/ 国字問題と日本語ローマ字表記―戦前の動向を中心に)/ 日本語教育とローマ字(「本物」であれば認める複数表記―日本語教育の現場から/ ローマ字日本語人とはだれか―日本語教科書の調査から/ 多文化共生社会におけるローマ字表記の必要性/ 日本語教育におけるローマ字の意味―英語圏教材を中心に)/ ローマ字文の分かち書き(日本語の分かち書き)/ 表記論・書き方のシステム(ウメサオタダオの文字づかい/ 文字・翻字と書き方のシステム―表記法の議論のために/ 表記論から「二表記併用社会」の必要性を考える―動詞の自・他部分に送り仮名のない複合語の表記の読み分け機構を中心に)

【著者紹介】
J・マーシャル・アンガー : ハワイ大学、メリーランド大学、オハイオ州立大学での主任教授を経て、現在、オハイオ州立大学名誉教授。日・韓語の起源および江戸時代の和算の本を出版(英語)。ワシントンDC郊外在住

茅島篤 : 教育学博士(コロンビア大学)。工学院大学教員、早稲田大学講師、公益財団法人日本のローマ字社理事長、ハーバード大学大学院客員研究員等を務める

高取由紀 : 言語学博士(エール大学)。ジョージア州立大学前准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Guro326

    ★★★★☆ 関心は二方面からで。最近街中にあふれる多国語表記。それってルールがなくていいのかしら的な観点から。特にローマ字/もうひとつは書誌データの読み表記とローマ字表記に、学問的裏づけを探して。/日本語学習に、この表記法はかなりの困難をもたらしてるというのは、通説になっているらしい。でも話す聞くは比べて容易。ならば日本語をローマ字表記し併記するのがかなり有用とのこと。/すると、ローマ字表記法とその前の「分かち」法を決めなければならぬ。その前に、日本語そのものの正書法を定める…のは無理と諦めたほうがよいみ

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