Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784480095725
ISBN 10 : 4480095721
ISBN 10 : 4480095721
Format
:
Books
Release Date
:
January/2015
Content Description
数学のアイディアは経験に由来する、というノイマンの数学観は、作用素環に関する研究にも如実に現れている。それは量子力学を数学的に記述しようとしたところから、ノイマンが数学の一分野として確立したものだ。その後、荒木不二洋、境正一郎、竹崎正道、冨田稔など日本人の著しい活動とアラン・コンヌやヴォーン・ジョーンズらの研究によりさらに発展した。本書は「作用素環について」と題された一連の論文と、終戦直後の講演「数学者」を収録。“数学はどうあるべきか”という深い洞察に裏打ちされた第一級の業績がここに。
目次 : 数学者/ 作用素環について
【著者紹介】
J.フォン.ノイマン : 1903‐57年。ハンガリー、ブダペスト生まれの数学者。ゲッティンゲンでヒルベルトに師事の後、渡米。量子力学、ゲーム理論、計算機科学、気象学など多岐にわたる分野で業績を挙げた
長田まりゑ : 大阪教育大学名誉教授
岡安類 : 大阪教育大学准教授
片山良一 : 大阪教育大学特任教授
長田尚 : 大阪教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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